開催場所:複数地
開催日: 2008年7月17日
申込締切日:2008年7月16日 (水)
インターネットの拡大に伴い、インターネットでのお買い物、公共機関での手続き等多くクレジットカードの利用が拡大しています。その一方でカードのフィッシング、不正使用、偽造、カード情報の漏洩などのリスクも増加しています。
そういった背景を受けてクレッジットカード情報や取引情報の安全な管理を目的としてJCB・American Express・Discover・MasterCard・VISAの国際ペイメントブランド5社が共同で策定したクレジット業界におけるグローバルセキュリティ基準(PCIDSS)が策定されました。PCIDSSはその要求項目が非常にシンプルでわかり易いため、今やクレジットカードを取り扱う加盟店・決済代行事業者だけでなく、今や業種を問わず拡大しています。
この6/11、割賦販売法の改正が参議院で可決されました。
クレジットカード情報への不正アクセスや情報漏えいには、2009年から刑事罰が適用されるとともに、クレジットカードの取扱い事業者には、より厳しいセキュリティ対策が、法令上も求められることになりました。
本セミナーでは、法改正によってどのようなセキュリティ対策が求められるようになるか、今なぜPCI DSSが注目を浴びているのか等について、わかりやすくお教えいたします。
また、オンラインセミナーのため直接会場に足を運んで頂く必要がなく、どなた様もお気軽に参加することができます。