開催場所:東京
開催日: 2008年2月27日
申込締切日:2008年2月27日 (水)
金融商品取引法にもとづく内部統制報告制度が適用開始となる2008年4月が間近に迫り、いよいよ内部統制構築は待ったなしの状況になりました。 現在、金融商品取引法対象企業のうち、ほとんどの企業は文書化や評価の作業に忙殺されています。
本セミナーでは、目の前の作業に追われ本番年度で失敗に陥らないよう、今行うべき最終準備や本番年度における整備・運用の実践的ポイントなど、 初年度に向けた心構えを解説いたします。
■開催日時 2008年2月27日(水) 15:30~17:30(受付開始15:00)
■開催場所 株式会社アトラクス 東京本社 7階セミナールーム
東京都江東区富岡1-13-6 アトラクスビル
■定員 20名(定員になり次第締切)
■受講料 無料
■講師のご紹介
原 幹 先生(公認会計士)
1992年、井上斉藤英和監査法人(現あずさ監査法人)入所。ITコンサルティング会社等を経て、2007年に独立。株式会社クレタ・アソシエイツ代表取締役、原幹公認会計士事務所代表。会計とITの両面から、お客様の視点で課題を解決するコンサルティングサービスを幅広く展開。内部統制アドバイザリおよび講演実績多数。技術翻訳や専門サイトでの連載も手がける。
■講演内容
『1.内部統制報告制度をとりまく状況』
・関連法規の策定動向
・内部統制基準・実施基準の概要
・その他文書の概要(82号・Q&A・35号等)
・米国SOX法の改正動向
『2.内部統制報告制度対応のポイント』
・全社的統制の評価
・文書化&レビュー(決算財務プロセス・その他プロセス)
・整備状況の評価
・運用状況の評価
・IT統制に関する補足
『3.適用初年度に向けた最終準備』
・整備・運用状況評価の効率的運用(ツールの活用)
・プレ監査における監査人との調整
・不備対応の優先度付けとスケジューリング
・初年度に向けた心構え
(17:30頃終了予定)
お申込は下記URLよりお願いします。
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