開催場所:東京
開催日: 2007年4月27日
申込締切日:2007年4月26日 (木)
急速に利用が広まっているWeb 2.0は、その柔軟性ゆえに生じるシステムやデータに対する危険性が懸念されています。
特にリッチなインターフェースを使ったダイナミックなポータルを構築できることがWeb 2.0の魅力ですが、思いがけずそのポータルが、ハッカーにとっては格好の標的になっています。
そこで今回は、WebとDBのセキュリティ研究で著名なImperva社アプリケーション・ディフェンス・センター(ADC)の所長を務めるアミカイ・シュルマン氏を招き、最新の研究成果を講演していただきます。
このセミナーでは、Web 2.0ベースのアプリケーションを構築し運営する上で避けなければいけないセキュリティ上のポイントを詳しく解説します。その上で、Web 2.0システムを保護する為に新たに登場している対策やツールを紹介します。
また、こうしたWebシステムのセキュリティに最適なImperva社のアプライアンスを実演デモにてご紹介します。
講師:
米Imperva(インパーバ)社 共同設立者・CTO (技術最高責任者)
アミカイ・シュルマン氏
対象となるWeb 2.0技術:
・Rich Interface Applications (RIA)
・Ajax
・シンジケーション (RSSフィード, マッシュアップ)
・コラボレーション (SNS, Wiki, ブログ)
講演の主な内容:
・攻撃手法の実演
・Web 2.0技術の詳細な分析
・Web 2.0フレームワークを保護する具体的な方策