開催場所:東京
開催日: 2006年5月25日
申込締切日:2006年5月19日 (金)
個人情報保護法が施行され一年が経ち、情報管理の必要性が広く認知されました。今年の5月からは新会社法が施行、2009年には日本版SOX法が施行される予定で、情報の適正な管理体制は、今後よりいっそう重要視され情報セキュリティ対策の実施は必須になってきています。
最近は委託先からの情報漏えい事故が多く発生しており、自社内はもちろん、委託先の情報管理を徹底することが求められています。委託元から監査が入ることもめずらしいことではなくなってきました。これからは見せかけだけの情報管理は通用しなくなってきたのです。ISO27001認証を取得したとしても、取得後の実際の運用体制が問われることになるでしょう。
ISO27001認証を有効活用できる仕組みは、理想の社内環境を作り出すと同時に、社会や取引先からの信用を得る手段になるのです。しかし現実は、作業負担が重く構築が途中で止まってしまう、構築後の運用がうまくいかないなど理想とはかけ離れてしまう場合が多く見受けられます。
コンサルティングは構築段階のサポートはもちろん、より負荷のかかる取得後の運用まで考慮されたサービスであるかどうかなど、サービス内容と価格のバランスを十分に見極めることが重要です。今回のセミナーでは、審査会社によるISO27001の概要から最新動向、後に苦労しないISO27001構築手法など多彩な内容をご紹介します。
--講習内容--------------------------------------
■ISO27001の規格概要と最新動向(仮)(45分)
ビーエスアイジャパン株式会社 営業部
マネージャー 寺島 淳一 様
----休憩(10分)----
■意外に”かんたん”ISO27001の構築と運用(80分)
PDCAのポイント解説
私はここで泣いた~負荷と苦労と低価格の罠~
解決!!事例に応じた”かんたん”ISO27001!!
株式会社ジェイエムシー コンサルティング&セキュリティカンパニー
RMコンサルティング3チーム 主任 嘉代 賢嗣
■質疑応答(10分)
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※このセミナーはISMS適合性評価制度およびISO27001を取得されていない企業様向けです。
※個人様、コンサルティング業者様のご参加はご遠慮いただいております。
※お申し込み締め切り後の参加希望は直接TELにてご相談ください。