製品情報

WX310K

ウィルコム

WX310K

【主なスペック】
【発売日】
2005年11月

ユーザーレビュー

2006年01月12日 09時13分
多分に漏れず、AH-K3001Vからの乗り換えで発売日に購入しました。
AH-K3001Vからのアップグレードと考えると確実に良くなっていると思えるので買い換える価値はあったと思います。


ただ、気になる点として大きいのはBluetooth機能の使い勝手です。
Bluetooth大好きな人なので期待していました。でも使えなくはないのですが、大満足までは至っていません。

私はPCやPDAからのダイアルアップ(DUN)でBluetoothを使います。WX310Kの場合、ダイアルアップする前にWX310KをBluetooth待ち受け状態にしないといけません。つまり、かばんの中に入っているWX310Kをまず取り出して待ち受け状態にし、その後PCやPDAを操作してダイアルアップすることになります。それが面倒です。
ちなみにBluetooth待ち受け状態はしばらくすると解除されてしまうので、普段からその状態にしたままにはできません。

ところで、この待ち受けにする操作を"*"長押しという簡便な操作でできるのは良いと思います。(Bluetoothヘッドセットも使っている人はそう簡単でないようですが。)

ダイアルアップ通信を終了すると、Bluetooth待ち受け状態には戻らずに通常の通話待ち受けまで戻ってしまいます。途中でエラーになった場合とかも同じです。ですから、WX310Kを取り出してBT待ち受けにしてからPC/PDAで接続するというだけでなく、エラーになったり回線が切れてしまったら再度WX310Kを取り出して操作しないといけません。

環境によってはBT接続が時々切れてしまうようなのですが、そのときPCやPDAのリダイアルだけではだめで、WXの操作からやり直さないといけないのは結構なストレスです。

また、色々なPCやPDAから接続してみているのですが、うまく接続できないケースがいくつかあります。私のやり方や環境が悪い可能性もありますが、ほかのPCやPDAではできているだけに謎です。

Bluetoothに関しては、先日Willcomに行ったときに隣の人がヘッドセットとの接続がうまくないという話をしているのも聞こえてきました。私はまだ試していないので今は書きませんが、気になるところです。

Bluetoothを搭載したのは非常に高く評価していますが、使い勝手などの点でまだこなれていない気がします。ファームウェアのアップグレードで対応できるとよいのですが。


本体機能についても書いてみたいことはあるのですが、長くなるのでとりあえずBT関連だけ。ただ、AH-K3001Vを使っている人ならばきっと悪くないのではないかと思います。

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