製品情報

TDK

MOJO-CD1220

【主なスペック】
【発売日】
2002年11月
【メーカーサイト】
LINK

ユーザーレビュー

2003年07月08日 00時00分
 まず、なぜこの製品を選んだかですが、MP3 を再生できて、CCCDが
扱えることが仕様の一部になっていたことと、CD-DA を光デジタル出
力できるということを基準に選ぶと、購入当時はこの製品しか該当し
なかったと記憶しています。

 次に、購入したきっかけについてですが、所有していたポータブル
MD プレイヤとポータブル CD プレイヤが相次いで故障し、保証期間が
過ぎていたことから、新しいプレイヤを購入しないといけなくなった
ことがきっかけになります。

 そして製品についてですが、電池の持ちが悪いことが印象的です。
特に CD-RW の場合は激しく消耗します。また、リモコンは、巨大な上
に使いづらいです。製品についてくるイヤフォンは音質が悪く使い物
になりません。本体のコネクタ類は 180 度に渡って分散しており、と
にかく使いにくいです。

 CCCD 化が進む中、光デジタル出力に期待していたわけですが、これ
についてはあっさり裏切られました。MOJO 購入時に Roland の UA-3D
を一緒に購入し万全の録音体制を整えたつもりでいました。しかし、
MOJO からの出力を録音しようとすると CD の頭の数秒が確実に欠けて
しまいます。再生前にマージンをとって光信号を発してくれれば、こ
のような事にはならないのですが、ファームを最新にしてみても改善
されません。(MD プレイヤに入力しても同様の問題が発生しました)

 この件について調べてみたところ、OEM 元の HAVIN 社の同等品と思
われる Exonion HVC-300E には光デジタル出力が存在していないこと
がわかりました。正常に動かないかもしれないものを無理矢理つけて、
それでいてファームでの対応などのサポートができていないモノを売
るというのは、いかがなものかと正直思っています。

 そろそろ SONY の D-NE1 に買い換えようと思っている今日この頃で
す。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]