「セリフ」ではなく、中国向けのウェブマーケティングを担当している皆さんが必ず悩む問題です。予算があれば、リスティング広告にもちろん両方使いたいところですが、残念ながら予算はいつも限られるものです。
その時はどう選ぶでしょうか?
直近の中国サーチエンジンシェア統計を見ると、百度は約76%で、グーグルは約20%です。すぐ判定できそうに見えますが、ちょっと待ってください。シェアの内訳を見て見ましょう。
出典:CNNIC
Google中国(谷歌)
■企業、製品、ショッピング情報
■旅行情報
■専門資料
などのリスティング需要の多い分野では、逆にGoogle中国(谷歌)がリードしています。B2B企業サイトや旅行サイトであれば、Google使ったら効果を出しやすいようです。
百度中国(baidu.com)
■音楽
■映画
■ゲーム
娯楽については、百度の右に出るものがいないです、また若者に親和力もあって、プロモサイトの集客に最適です。
「百度にすべきかグーグルにすべきかそれが問題だ」
業者の宣伝文句に囚われずに、資料を参考に慎重に選んでください。
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