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さよならなんて言わないで。あなたのTwitterはまだ始まってすらいない。 - Twitterを楽しむためのちょっとしたポイント

2009/11/26 01:55
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ミキ・オキタWebClip ウェブデザインのニュース

この記事のトピック

こんにちは。“時代の3歩先をねらうWeb屋さん”羽山 祥樹です (ハンドル名をミキ・オキタから変更しました)。
このブログ「WebClip ウェブデザインのニュース」では、Webデザイン・Webマーケティングの話題をお届けしています。

「Twitterの何が面白いのかわからない」

Twitterを始めてみたが、何だかよくわからない。何が面白いのかわからない。
そんな声をときどき聞く。

僕自身も、Twitterの面白さに気がつくまで、1ヶ月くらいかかった。

Twitterを「面白い」と感じるためには、意識のうえで、ひとつ壁がある。
「Twitterの何が面白いのかわからない」という発言をする人は、その見えない壁に引っかかっているケースが多いように感じる。

この見えない壁は、ちょっとしたポイントをおさえれば、乗り越えられる。
しかし、調べてみたところ、この見えない壁についての解説が、Web上には思いのほか少ないように感じた。

そこで今回は、「Twitterを始めてみたが、何が面白いのかわからない」という人向けに、Twitterを楽しむためのちょっとしたポイントを紹介する。

なお、この記事は、Twitterでの発言方法やフォローなど、最低限の操作はわかっているという前提で進める。
これから始める方や、基本操作を知りたい方は、Web担当者Forumの次の記事がわかりやすくてオススメだ。

Twitter始めたけど何すればいいかわからない人向け情報まとめ - Web担当者Forum

Twitterは、登録したばかりの初期設定では、楽しむための設定がまったくされていない。

Twitterは、登録したばかりの初期設定では、実は、楽しむための設定がまったくされていない。
これは意外と誰も説明していないのだが、重要なところだ。

ここ数ヶ月で、あちこちでTwitterの話題を見かけるようになったせいか、期待感を持ってTwitterに登録する人がいる。
世間で騒がれているTwitterは、どんな魅力があるのだろう?
はやる気持ちはわかるが、結論を急いではいけない。

Twitterは、自分専用に調整をしないと、面白くならない。
それも、けっこう大胆に調整をする必要がある。

Twitterの基本はタイムライン。
タイムラインは、画面中央部にある、フォローしている人のつぶやきが一覧表示されている部分だ。
Twitterは、タイムラインに表示される他人のつぶやきを見るのが基本になる。

タイムラインに表示される他人のつぶやきを見るのが基本、ということは、何よりこのタイムラインが面白いことが必要になる。

ご存じのとおり、登録したばかりの状態では、誰もフォローしていない。タイムラインは真っ白だ。
Twitterを楽しむためには、自分が面白いように、タイムラインをつくりあげなければならない。

自分が面白いように『タイムラインをつくりあげる』という考え方も、意外と説明している人がいない。
僕は、これこそが「Twitterを面白い」と感じられるかどうかを分ける重要なポイントだと考える。

タイムラインは『レゴブロック』のようなもの。自分好みに組み上げよう。

タイムラインは、例えるなら『レゴブロック』だと思っている。
おそらくご存じのことと思う。おもちゃ屋などで販売されている子供向けのプラスチック製のブロック。あれだ。

『レゴブロック』で、建物なり城なり宇宙船なり、何かの形を組み立てるには、ある程度の数のブロックが必要になる。
『レゴブロック』で遊ぶには、まず最低限のブロックを手元にそろえる必要がある。

ブロックは、好みに応じて好きなものを買いそろえることができる。
ブロックにはいろいろな種類がある。
都市や中世の城、海賊やロボット、怪獣やスターウォーズなど、多岐にわたる種類から選べる。

買い集めたブロックから、好きなブロックを組み合わせて、ひとつの世界を組み上げることができる。

逆に言うと、何かの形を成せるだけの最低数のブロックがないと、『レゴブロック』の面白さを感じることは難しい。

Twitterも、これに似ている。

Twitterの基本はタイムライン。
つまり他の人たちのつぶやきを見ることにある。
ひとりフォローすると、ひとりぶんのつぶやきがタイムラインに加わる。
もうひとりフォローすると、さらにひとりぶんのつぶやきがタイムラインに加わる。

このフォローしたひとりひとりが、『レゴブロック』におけるひとつひとつのブロックに相当する。

『レゴブロック』でも、ブロックが充実してくると、表現の幅が広がり、楽しみが増す。
同じように、Twitterでは、フォローしている人数が増え、タイムラインが充実してくると、急激に楽しみが増す。
自分の興味に近しい人を数多くフォローすることで、興味に関する話題がタイムラインにあふれていく。

Twitterに登録したばかりの初期状態や、十数人をフォローしただけの状態は、ほんの数個の『レゴブロック』を組み合わせているような状態だ。
組み上げるためのブロックをそろえるまでは、Twitterは面白くない。
まずは多くの人をフォローして、あなた好みに『タイムラインをつくりあげる』ことをしよう。

「Twitterを始めてみたが、何が面白いのかわからない」という人は、『タイムラインをつくりあげる』前に、急いで判断を下そうとしてしまっていることが多いような気がしている。
あなたのTwitterは、ひょっとしたら、まだ始まってすらいないかもしれない。

『タイムラインをつくりあげる』=100人フォローする。

では、『レゴブロック』でブロックをそろえるように、Twitterではどのくらいの人数をフォローすると、自分専用に『タイムラインをつくりあげた』といえるのだろうか。

Twitterが不幸なのは、いったいどれくらいの人数をフォローをすると『タイムラインをつくりあげた』ことになるのか、なかなか実感できないことだ。

これについては多くの人が語っている。
それら過去のいろいろな人の発言( 例えばこれとかこれとか )を参照すると、Twitterではだいたい100人をフォローするあたりだと言われている。
ちなみに僕自身の体感としては、もう少し多くて、120人くらいフォローしたあたりではないかと感じている。

ここも重要なポイントだ。
あなたのフォロー数が数十人だとしたら、ひょっとしたらあなたはまだ、ほんの数個の『レゴブロック』を組み合わせている状態かもしれない。

あなたの友達にTwitterユーザは100人いますか? いない? では、どうやって100人フォローしよう?

100人フォローする、というのは、けっこう難しい作業だったりする。
僕の体感でも、フォロー数1,000人を越えるより、フォロー数100人を越えるほうが難しかった。

100人フォローしようとしたとき、あなたは誰をフォローしようと考えるだろうか。
フォローしやすいのは、やはり友達や、実際に会ったことがある人だろう。

では、あなたの友達に、Twitterをやっている人は100人いるだろうか?
実際に数えてみて欲しい。恋人、友人、会社の同僚、昔の同級生・・・。

100人、数えられた人はどれくらいいるだろうか。
多くの人はNoと答えるのではないだろうか。

もちろん、人にもよるだろう。
ただ、多くの人にとって、知り合いだけで100人フォローするのは、相当に高いハードルのはずだ。
IT系の仕事をしている人であっても、せいぜい20〜30人というあたりではないだろうか。

ということは、友達や実際に会ったことがある人だけをフォローしていると、100人フォローすることはできない、ということだ。

必然的に、『タイムラインをつくりあげる』ためには、知らない人を70〜80人はフォローしなければいけない。

フォロー数を増やすコツは、悩む前にとりあえずフォローしてみること。

知らない人をフォローする。
これが、Twitterを楽しめるかどうかの、最後の分岐点だと思っている。

フォロー数を増やせない人の動きを見ていると、次のような動きをしていることが多いようだ。

Twitterで興味を感じた人を見つけたとき、「この人をフォローしようか、どうしようか・・・」「知らない人だし、突然フォローして大丈夫かな・・・」などと躊躇する。フォローすべきかどうか悩む。

これでは、フォロー数を増やすのに、非常に労力と手間と時間がかかる。

フォロー数を増やすコツは、悩む前にとりあえずフォローしてみることだ。

Twitterでは、相手を「気軽に」フォローするという文化がある。
突然フォローしたからといって、相手が不快に思うようなことは、ほとんどない。

実は、僕はこれに気がつくのに少し時間がかかった。

当初、僕はmixiのマイミク申請の感覚でフォローを見ていたので、なかなかフォロー数を増やせなかった。
Twitterのフォローと、mixiのマイミク申請は、ぜんぜん別の概念だ。
Twitterでは、知り合いでない相手をフォローしたからといって、相手に変に思われることはない。
恥ずかしがったり、遠慮する必要はない。もっと気軽にフォローして大丈夫だ。

これに気がついてからは、どんどんフォロー数を増やすことができるようになった。

自分の興味に少しでも近しいつぶやきをしている人がいたら、悩む前にとりあえずフォローしてみるといい。

自分の興味に近しい人を見つける方法として、僕がよくやった方法がある。

その分野に精通していると思われる人をひとり見つけ、その人がフォローしている相手を、とりあえず全員フォローしてみるのだ。
例えば、Web業界のエバンジェリスト的な人を見つけ、その人がフォローしている相手をすべてフォローすると、自分のタイムラインもたちまちWeb業界の情報で充実するようになる。

他にも、つぶやきのリアルタイム検索で興味のある単語を検索してみるのもよいかもしれない。

タイムラインを流し見して、気になるところだけ反応する。

また、よくある悩みとして、フォロー数を増やすことで「つぶやきが増えて、読み切れなくなったらどうしよう」という悩みがある。
先に言ってしまうと、フォロー数が100人を超えると、他人の発言は読み切れなくなってくる。

ということは、『タイムラインをつくりあげる』と、読み切れないつぶやきが出るということでもある。
これについても、基本的にすべてのつぶやきを読む義務はない。

その意味では、タイムラインはテレビのようなものでもある。
100人フォローしたタイムラインは、情報が勢いよく流れる。まるでテレビをつけっぱなしにしているような状態だ。

テレビを24時間、すべてのチャンネルを見続けようとする人はいないだろう。
自分の気になるところをピックアップして見ているはずだ。
テレビを流し見して、気になるところだけ注視するのと同じに、Twitterは基本的に流し見でよい。
気になるところだけ反応しよう。

有名芸能人アカウントは、フォロー対象としては・・・?

ちなみに、僕は、有名芸能人アカウントは、フォロー対象としてはオススメしない。
フォロー数を増やした後のTwitterの楽しみのひとつに、タイムラインの相手とのコミュニケーションがある。

しかし、ほとんどの場合において、有名芸能人がこちらにメッセージを返信してくることはない。
彼らはただ一方通行に情報発信をしているだけだ。それこそ、テレビと何も変わらない。

なので、有名芸能人アカウントばかりフォローしていても、Twitterの楽しみを味わうのは難しいように、僕は思っている。
ニュースサイトのアカウントも、一部を除いて、同様の傾向がある。

有名芸能人アカウントやニュースサイトのアカウントは、フォロー数の100人には含めて考えないほうがよい。

まとめ。

Twitterを楽しむためには『タイムラインをつくりあげる』=まず100人フォローすること。
そのためには、悩む前にとりあえずフォローしてみる。

余談1

ちなみに、僕のtwitterアカウントは @storywriter です。ぜひフォローお願いします。

余談2

タイムラインの例えは、当初はマジック・ザ・ギャザリングの『カードデッキ』を思い浮かべた。
ゲームを楽しむには最低60枚のカードが必要なところ、無数のカードから自分好みの『カードデッキ』をつくりあげるあたり、似ていないだろうか。

参考リンク

Twitter始めたけど何すればいいかわからない人向け情報まとめ - Web担当者Forum

政治や社会を変える発火点になる - ビジネスパーソンのための「Twitter」論

スバツイ2に登壇しました - GoTheDistance

Twitterを面白く出来るのは自分だけ - 未来私考

Twitterをはじめる人へのアドバイス - 304 Not Modified

精読のTwitterと速読のTwitter - 小野和俊のブログ

目標100人フォロー!Twitterは情報収集ツールになるか - 日経トレンディネット

あっという間に100人からフォローされる、Twitterの使い方 - ネットビジネス起業ブログ

タイムラインへ飛び込め!イマドキのTwitter新生活

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※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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