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売却の道を選んだFurl

2004/09/23 23:24
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渡辺聡

インターネット/IT分野で事業開発に携わる渡辺聡さんが、注目ニュースなどを題材に、そのニュースの背後にある本質的な変化とその先行きを、経済や社会との関わりの中で考えていきます。
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A9のことばかり書いているうちに、世の中の方は着々と動いていたようで、「[Furl] LookSmart Acquires Furl」というタイトルのメールを受け取ったので中身を確認してみると、タイトルそのまんま、以前ご紹介したFurlがLookSmartに買収されていた。Wi-Fi絡みのエントリを書いている最中なのだが、箸休めで少し触れてみたい。

合わせて細かいサービスアナウンスもされていたのだが、目を引いたのはこの一節、

To show how serious that commitment is, we are officially allocating 5 gigabytes (GB) of storage for each individual member's public archive, enough space to store tens of thousands of archived items.

ストレージとして5Gを提供するという話。ストレージ空間のサイズはギガ単位が標準になってきそうである。

売却そのものについては、「* Why did Furl "sell out"?」として、このように触れられている。

First of all, we don't really think of this as "selling out." We are now employees of LookSmart and are still working on Furl every day (we just have a lot more help). The primary reason we sold the company was that we have always believed Furl makes the most sense as part of a larger search offering. We negotiated with several large public search companies and ultimately chose LookSmart. We truly believe this acquisition is in the best interest of our members and of the long-term longevity of the service. We use Furl, too, and want it to continue to grow for many years to come.

より良いサービスを提供する選択肢として、いいプラットホームを獲得するために一緒になることにした、というところだろうか。読後感はねとらじとlivedoorとのディールと似ている。

いい結果となるかどうかは、ユーザーが自然と回答を示すことなので、現時点特に記すことはない。単体では難しいサービスだと考えていたので、メジャープラットホームを得ることで上手く周辺サービスと融合しながら(それこそA9の一部として提供されても面白い)、より便利なものとなってくれれば良いと考えている。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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