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CNET Japan ブログ

今年一年の変化を象徴するGoogle

2003/12/18 10:10
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umeda

シリコンバレーで経営コンサルティングを行なう傍ら、ベンチャーキャピタリストとしても活躍する梅田望夫さんが、IT業界の先を読むのに役立つ英文コンテンツを毎日紹介していきます。これを読めば、英語と業界動向を読む力が同時に身に付くはず(このブログの更新は2004年12月30日で終了しました)。
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休暇半分・充電半分の今月は更新を毎日していませんが、ふとアクセスログを見てみると、アーカイブを読んでくださっている方がずいぶんたくさんいるのでたいへん有難く思っています。

このアーカイブは、2002年10月から始まっているように見えますが、2002年10月から2003年の3月13日までの約半年分は、僕の個人サイトで書いたBlogの中から、CNET Japanのアーカイブに移しても少しは価値があるだろうと思ったものだけを移行したものです。なので、3月13日以前のものは、厳密にいうと、この連載のアーカイブではなく、うんと気楽に書いたものです。

正式なCNET Japanでの連載開始は3月31日「英文情報を読みこなすことの重要性」からでした。そして、そこから数えると、前回12月15日「2004年の世界を展望する」までで、157本のエントリーがたまったことになります。

この一年を振り返っての総括や来年の展望は、年が明けてからまたきちんとやりますが、この一年でシリコンバレーやIT産業は再び大きく変化し、新しい大きな可能性が将来に向けて姿を現してきたのだと思います。そしてそれを象徴するのがGoogleだった、と言えるのではないかと思います。

その意味で、これまでの連載でいちばん思い出深いのは、4月18日「Googleのカネをかけない斬新なシステム構築」と、5月12日「天才社員が支えるGoogleのマネジメント手法」でした。この2つの文章を書くために、Googleについてそれまで書かれたほぼすべての資料や言説を読みながら、かなり深く考えました。

その結果として、Googleは単なる優良ベンチャーの1つという程度のものではなく、「次の十年」を象徴する「One and only」の怪物なのだと、僕は結論づけたわけです。その仮説が正しいかどうかは、来年以降により明瞭になってくると思います。

新しい読者の方でこのテーマに興味のある方は、まずこの2つの文章を読んで、それから、それ以降に僕がこの連載で書いたGoogleについての文章を是非たどってみていただきたいと思います。

グーグルとデルとウォルマートの共通点 - 11月18日
大物ジャーナリストによるBlogでGoogleの本を書くという実験 - 11月10日
GoogleがIPOを考える本当の理由 - 11月5日
GoogleのIPOは一般投資家にとって、うまみがあるか? - 11月4日
アマゾンが仕掛ける「書籍のグーグル」は成功するか - 10月28日
グーグル開発チームの渾然一体としたパワー - 10月27日
サンからグーグルへのソフトウェア開発のパラダイムシフト - 10月24日
雇用なき景気回復とITエンジニアの雇用をめぐる大転換 - 10月20日
ハイテク企業のスタートアップに「若さ」は重要か? - 10月10日
日本人プログラマーよGoogleを攻略せよ - 9月24日
AppleにあってGoogleにないもの - 8月29日
Googleを取り巻く苛酷な競争 - 8月28日
Googleの副社長は疲れ知らず - 8月27日
Googleの台頭は全てのネットビジネスに影響を与える - 7月17日
オープンソースが引き起こすパラダイムシフト - 7月7日
一流ジャーナリストに「神」と書かせるGoogleのオーラ - 7月1日
Googleの現代IT産業における意義を50代、60代の人に伝える - 6月10日
Apple、Google、USAiに学ぶ、正解が見えない時代のリーダーシップ - 6月3日
IT暗黒時代を乗り越えて復活するネットビジネス - 5月29日
GoogleのCEO、エリック・シュミットが考えるIT産業の未来 - 5月28日
GoogleがIPOしない本当の理由 - 4月21日

今日はちょっと短くてすみません。代わりにアーカイブから何か選んで読んでみてください。

年内は、来週前半のクリスマス前にもう1回だけ更新して終了し、新年からはまた毎日更新していきたいと思います。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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