日本でSEOを始めた第一人者として知られるアイレップサーチエンジンマーケティング総合研究所 所長の渡辺隆広氏が、競争の激化する検索市場をビジネス、マーケティング、テクノロジーの各方面から掘り下げます。
ここ1~2年ほど、検索技術やそのエマージング・テクノロジー(emerging technology)に着目しつつ、特にデジタルネイティブ世代(1990年生まれ以降と定義)の検索に対する意識や日常生活における検索行動・役割に...
関連記事「Google、スマホ向け検索ランキング変更を発表 - 不適切な設定を行うスマホサイトが対象」もあわせてお読み頂く前提で、ここでは Google が問題視する不適切なスマートフォンサイトの定義について解説し...
日本でも正式にGoogleソーシャル検索が発表されたので、あらためてソーシャル検索の課題や影響について、いくつか説明を。◎ソーシャル検索はレコメンデーションまず第1に、検索エンジンマーケティングへの影響に...
FacebookのLikes(いいね!)対抗機能としてリリースしたのであろうと言われている、Google +1(プラスワン)。サービスコンセプトとしては、友人同士が互いにウェブページを評価(+1)することで、検索結...
かつてはウェブ全体をクロールして、そこで取得した情報をアルゴリズムで自動的に解析するというアプローチで一貫してきたGoogleも、近年はウェブマスターから提供される情報を上手に活用して検索サービスの品質...
最近はソーシャル検索について色々な場面で尋ねられるので簡単に要約を。ある人の出身地、誕生日、血液型の情報から、その人のこと全部わかりますか?わかりませんよね、つまりそういうことです。第1に、ソーシャ...
検索エンジンマーケティングを行っていると、オーガニック検索において順位毎にどれくらい流入量が異なるのか、つまり順位毎のユーザーのクリック率はどれだけ違うのかといったことに疑問をお持ちになった...
2010年7月27日に、Yahoo!JAPANがGoogleの検索エンジンと広告配信システムを採用する[SEMリサーチ]が発表されました。業界にとって大きな変更ですが、今回は「ユーザへの影響」の観点で考えてみたいと思います。ま...
前回( (1) 有効期限が切れたドメインの再利用実態)の続き。今回は、契約解除されたドメインがSEO(検索エンジン最適化)目的のユーザに狙われる背景について解説します。ランキングに影響が大きい「リンク」と...
官公庁や政治家、企業による、キャンペーン終了時のドメイン取扱について、明確なルールやポリシーが欠落しているために、問題を引き起こしているケースが増加しています。背景には、こうした期限切れドメインを...
グーグル・リアルタイム検索が日本語に対応2月15日16時時点でグーグル社から正式なアナウンスがありませんが、先週12日時点で日本語(google.co.jp)でのリアルタイム検索が始まっています。TwitterやFacebookに...
米国で2008年春に発表・提供された検索のオープンプラットフォーム・SearchMonkey(サーチモンキー)。今年3月にYahoo!JAPANも「国内導入を検討している」ことを明らかにしましたが、本日(12月16日)正式に発表...
CNETさんも報じているように、米Googleのウェブスパムチーム責任者のMatt Cutts氏が、twitterにてGoogle Japan (google.co.jp)のPageRankを9から5に変更したことを報告しています。PageRankを変更した理由につい...
Google公式ブログにて、ブログマーケティングの活動を中止したこととその謝罪文が掲載されています。今回、そのプロモーション活動の一部でブログを活用したことが、Google のサーチに関するガイドラインに違反す...
グーグルが場所(エリア)によるパーソナライズ検索の提供を一部で開始している模様です。設定を有効にするためのプロセスだけ日本語化されていないため、基本的に日本のユーザはあまり目にしないのかもしれませ...