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「iPhone」から生み出されたアートワーク--「The New Yorker」の表紙を飾る

2009/05/27 13:21
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CNET Japanの編集スタッフと米国CNET News.comのスタッフが、手に入れつつもニュースに乗せ切れなかったITやインターネット、モバイル関連の情報や取材でのこぼれ話、うわさ話をお送りします。
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 ブラシに絵の具、カンバスなどもはや不要だ。

 かといって、コンピュータとソフトウェア、タブレットPCを用意するのは行き過ぎである。

 近ごろでは、「iPhone」とSteve Sprang氏の開発した「Brushes」アプリケーション(4.99ドル)さえあれば、雑誌の表紙のようなレベルのアートワークが作れる。もっとも、才能も必要なことを忘れてはならない。

 実際のところ、あの「The New Yorker」の今週号の表紙は、この2つで作られた。ぼかし処理がされた伝統的な雰囲気の街並みは、ブラシとカンバスを用いた実物の絵画のようだ。

 アーティストのJorge Colombo氏はニューヨークのタイムズスクエアにあるマダム・タッソー蝋人形館の外に実際に立ちながら、指でスクリーンをタッチしてこの画像を制作した(筆者注:筆者は、ロンドンのマダム・タッソー蝋人形館でコインを使った手品を練習していたことを鮮明に覚えている。人によって、空いた時間の使い方はこうも違うのか)。

 この優れたアートワークの創作過程は以下に紹介する動画で見ることができる。Colombo氏は完成にほぼ1時間を要したが、この様子が早送りされたこの動画の再生時間は51秒。

 Colombo氏は、iPhoneを用いた1時間の描画をビデオカメラに記録したわけではない。このBrushesアプリケーションは描画の動作を記録でき、その後無料の「Brushes Viewer」(「Mac OS X」のみ対応)を利用して再生できる。

 iPhoneは真のコンピューティングプラットフォームになり得るのかと疑問視していた人は、このたびの1件ですべての疑いを取り去れるはずだ。iPhoneで小説を執筆したり、交響曲を作曲するようになるまで、どのくらいの時間を要するだろうか(キーボードがあれば本当に両方の作業とも、はかどるだろう。筆者はBluetoothキーボードのような何かを考えている。読者はどう思うだろう)。

 筆者は、Colombo氏の芸術的才能をわずかでも持ち合わせていればと感じた。この動画を見て筆者の畏敬の念を共有してほしい。

文:Rick Broida(Special to CNET News)

翻訳校正:編集部

 

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。
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※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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