iPhone 3Gを求め、旗艦店であるソフトバンク表参道には1000人近い行列ができている。ソフトバンク社長の孫正義氏も降臨し、まさにお祭り騒ぎの様相だ。iPhone 3Gは購入したいが、さすがにいまから表参道に向かうのはテンション的についていけないという人もいるだろう。
旗艦店ばかりが注目されがちだが、お祭り状態ではない普通のソフトバンクショップの様子をお伝えする。
ソフトバンク中野は10日午前の段階で店頭に張り紙があり、入荷台数が明記されていた。表参道でも何台入荷するのかわからないことを考えると、非常にレアなケースだろう。8Gが2台、16Gブラックが2台、16Gホワイトが3台の計7台だ。販売は正午からだが、午前10時30分より整理券の配布を開始するという。
ソフトバンク自由が丘は11日午前1時の時点ですでに品切れ通知が貼り出されていた。「iPhone完売のご案内」と記された紙には、「次回の入荷は現時点で未定、また、予約は受け付けておりません」とある。
ヤマダ電機自由が丘店では、8G/16Gモデル、色ごとに並ぶ列を分けていた。何台入荷されるかは明らかにされていない。
追記:ヤマダ電機自由が丘店の入荷台数は16G白黒それぞれ5台の計10台だった。
鳴海淳義(編集部)