7月11日の発売に向け、iPhoneをめぐる噂が絶えることはない。一度は販売代理店が予約を受け付けていたものの、ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏の「鶴の一声」で予約受け付けはストップ。世界同時発売のため、品薄になるのではないかという不安や、販売ルートが明かされていないこと、新規2年契約時の価格しか明らかになっていないことなどから、「はたして自分は無事にiPhoneを手に入れられるのか」と心配するファンが多いためだ。
そしてまた1つ、iPhoneに関する噂が登場した。ブログ「マク」の「ソフトバンクが開催すた、シヨツプ向け・iフオン 3G 説明会の内容」には、匿名者から寄せられた、ソフトバンクモバイル取扱店向けの情報として、販売方法や実際の契約時のステップなどが書かれている。
それによれば、番号の契約作業が必要なため、アップルストアで取り扱いはしないとのこと。また、電話帳の移行もショップでは行わず、パソコンを使って各自がするようになるという。また、「入荷数の確定は7月4日頃」「USIM抜いたら動かない」「YouTubeとGoogleマップは速度制限がかかる可能性がある」など、利用者には気になる情報も並んでいる。
はたして、これは本当なのだろうか。情報の真偽については確認が取れていない。分かり次第、CNET Japanにてお伝えする。
永井美智子(編集部)