携帯電話業界だけでなく、さまざまなところから大きな注目を浴びているソフトバンクモバイルのiPhone。気になるのは料金だが、社外秘の資料とされる写真がネット上に公開され、話題になっている。
「ソフトバンクモバイル株式会社 社外極秘資料」と題されたこの資料では、iPhone 3G 8Gバイトの料金プランと、16Gバイトの発売日が書かれている。
資料によれば、端末価格は6万1920円。24カ月の割賦契約であれば月額2580円となる。また、月々の通信料が安くなる特別割引が1780円。このため、端末の実質負担額は1万9200円となるという。
さらに注目すべきはiPhone専用の料金プラン。「プラチナパック1」という、Yahoo!メールとMobileMeメールが無制限定額のプランが月額1800円。PCサイトダイレクトパケットが無制限定額になる「プラチナパック2」が月額6800円となる。
プラチナパック1、2に加入し、ホワイトプラン980円とS!ベーシックパック315円を契約した場合の通信料は9895円。ぎりぎり1万円を切る計算だ。端末の割賦代金と特別割引を適用すると、月額1万695円となる。
また、資料には7月11日発売なのは8Gバイトモデルのみで、16Gバイトモデルは7月下旬の出荷と書かれている。
写真はMOBILEDATABANKの画像アップローダーに6月12日に投稿されている。この資料が本物であるかについては、確認できていない。
永井美智子(編集部)