読者諸氏もよくご存じの「古川亨ブログ」で以下の記述を見つけた。今日(10月4日)付けのエントリ「大浦博久氏のマイクロソフト退社と昨今のマイクロソフト事情」の最後のほうにある。
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「古川さん、そんなことを問題にしないでくださいよ..Windows Vistaの品質なんてRC1(出荷予定版の第1版)がレリースされたのに、もっとヒドイんですから...多分過去出荷したWindowsの各バージョンに比べて最低の品質だと思います。だって、出荷版のビルドエラーを起こして、マスターソースがコンパイル・リンクができなくなっちゃたけど、まぁ、良いかってノリでレリースしてしまってるんですから」なんて話を聞くにつけ、さらに寒いっ...
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この部分だけを引用することやあるいはタイトルの付け方から、「また扇情的な手口を使って・・・」と思われるのもシャクなので、読者のみなさんには必ずエントリ全体を読まれるようにお願いを申し上げたい。文中には、マイクロソフト(株)の「大久保彦左衛門」として「お家」の現状を憂う古川氏の心情が切々とつづられている。
坂和敏(編集部)