先週金曜日(8月17日)に公開した「グーグル、『ググる』の使用に難色」という記事が予想外に大きな反響を呼んでいます。
現時点(8月22日午後11時)ですでに155件のトラックバックが付いていますが、これはすぐに思いつくなかでも、Appleのインテル製プロセッサ採用(202件)や、同じくAppleの「Boot Camp」公開(157件)に次ぐものです。
さらに、Boot Camp公開の記事では、1件め(2006年04月05日 22時15分)から154件め(2006年04月20日14時23分)まで、ほぼ2週間を要していますが、対する「ググる」のほうは1件め(2006年08月17日11時23分)から155件め(2006年08月22日13時43分)まで5日強しかかかっていません。ちなみに「インテル製プロセッサ採用」は、1件め(2005年06月04日20時23分)から155件め(2006年06月06日11時40分)まで、ほぼ1日半強でした。
非常に身近になり、ネット検索の代名詞として(?)辞書にも収録されたGoogleゆえの反応の大きさといえるでしょうか。
坂和敏(編集部)