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リコー、「Blu-ray Disc」と「HD DVD」の双方に対応する部品を開発

2006/07/12 07:10
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 リコーは、「Blu-ray Disc」と「HD DVD」のいずれも読み書き可能なドライブを実現するための部品を開発した。この部品の開発によって、DVD規格をめぐる争いが沈静化する可能性がある。

 EE Timesによれば、リコーはこの部品を、2006年7月12日〜14日に幕張メッセで開催されるインターオプト'06(International Optoelectronics Exhibition'06)で公開し、2006年末までには製造業者への販売を開始する予定だという。

 この新たな部品は、回折プレートというものだ。聞いたことがない?基本的に、この部品はレーザーとレンズの間に位置し、ディスクの適切な部分に焦点が合うようレーザー光を調整するものだ。Blu-ray Discの場合、表面からデータ層までの深さが0.1mmである一方、HD DVDの場合は0.6mmとなっている。また、両規格とも多層ディスクが可能となっている。

 HD DVDとBlu-ray Discの間の争いは、コンシューマーを憤慨させている。彼らは、いずれの規格のプレイヤーを選んでも数年後には廃れたものとなってしまうのではないかと心配になり、プレイヤーを買い控えざるを得なくなっている。そして、いずれの規格を選ぶかという決断は、ベータマックスかVHSかという決断に比べると、他の機器選択にも影響を与えるという点でさらに難しくなる。HD DVDとBlu-ray Discのいずれのプレイヤーを購入するかを検討するだけではなく、PCを購入する際にも同じ問題について検討する必要があるのだ。

Posted by Michael Kanellos

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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