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発展途上国向けの100ドルPCは130ドルで2007年4月に供給開始

2006/06/02 16:11
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 カリフォルニア州カールスバードにおいて開催された「Wall Street Journal's D:All Things Digital Conference」というカンファレンスにおいて、Nicholas Negroponte氏は発展途上国向けである話題の100ドルPCの最新プロトタイプを披露した。ただし、価格はもはや100ドルではない。

 耐久性を高めた重さ2ボンド(約900g)のこのPCは、Linuxデスクトップ(Fedora)を搭載し、メッシュネットワークに対応している。同PCは130〜140ドル(配送料を除く)の価格で2007年4月から発展途上国の政府へと提供される予定だ。Negroponte氏によれば、以前に言っていた100ドルという価格は、2008年末までには達成できそうだという。色鮮やかなこのPCはタブレットPCとしても使用することが可能で、同氏によれば「とても速く動作する」という。

 Negroponte氏によると、価格はRAMの容量によって違ってくるものの、鍵はディスプレイだという。同氏は、「直射日光下でも見やすくなっていなければならない。このようなディスプレイは8月か9月にならないと用意できない」と述べている。また同氏は、その後、3つのプロトタイプPCを評価し、そのうちの1つを出荷に向けて製造することになると述べている。このPCを普及させることに最も熱心な国はナイジェリア、ブラジル、タイ、アルゼンチンだ。これらの国に加えて、ロシア、メキシコ、インドネシアだけではなく中国、インド、エジプトも興味を示している。Negroponte氏は、価格面においてスケールメリットを出すには製造台数が500〜600万台に達する必要があると述べている。

Posted by Dan Farber

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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