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MS対欧州委員会、第2ラウンド開始か

2006/03/13 16:47
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 欧州委員会で独占禁止法を担当するNeelie Kroes氏は先週来日し、Microsoftに対して近々申し立てをする可能性があり、調査をしていると打ち明けた。申し立ては、同社Office製品に関するMicrosoftの反独占禁止法的行為に対してだという。

 しかし、これは非公式な段階であり、これから進展するかどうかはまだわからない。

 欧州委員会のある広報担当者は、「われわれは申し立ての準備はしているが、まだ公式な手続きは行っていない」と述べた。

 Seattle Post-Intelligencer紙のBloomberg Newsレポートによれば、Kroes氏は来日中、Microsoftが同社のOffice製品に関して市場の独占的立場を乱用していないか新たに調査を開始した、と記者団に語ったという。

 これらの動向は、IBM、Sun Microsystems、Oracleなどの各社が参加するEuropean Committee for Interoperable Systems(ECIS)が起こした2月22日の告発が発端となっている。同グループは、MicrosoftがOffice製品に関して公正な競争を阻害している可能性があると、欧州委員会に申し立てをした。

 欧州委員会がMicrosoftに対して新たに調査を開始すれば、同社の状況はずっと厳しくなるだろう。同社は現在、歴史的に重要な法的命令に関し同委員会と係争中である。この命令は、Windowsと相互に通信するプロトコル情報をライバル企業に提供するよう、同社に要求するものだ。この命令に従うかどうか、Microsoftは、欧州委員会と激しく争っている。Microsoftが命令に従わない場合、1日につき最大236万ドルの罰金が同社に科されることになる。

Posted by Dawn Kawamoto(CNET News.com)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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