お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

「実はWindowsより脆弱性が多かったLinux/Unix」:CERT調査

2006/01/10 18:18
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

CNET Japan編集部

CNET Japanの編集スタッフと米国CNET News.comのスタッフが、手に入れつつもニュースに乗せ切れなかったITやインターネット、モバイル関連の情報や取材でのこぼれ話、うわさ話をお送りします。
ブログ管理

最近のエントリー

 2005年に報告された脆弱性の件数では、WindowsよりもLinux/Unixオペレーティングシステム(OS)の方が多かったと米国政府は発表した。

 United States Computer Emergency Readiness Team(US-CERT)によると、Mac OS Xや、各種Linuxディストリビューション、UnixからなるLinux/UnixベースのOSの脆弱性はWindowsの2倍以上も多く報告されたという。

 先週発表されたレポート『Cyber Security Bulletin 2005』によると、報告された5198件の脆弱性のうち、812件がWindowsのもので、2328件がLinux/Unixのものだった。残りの2058件は共通の脆弱性だったという。

 しかし、Windowsは広く普及しているため、Linuxよりも攻撃の標的になる可能性がずっと高い、とセキュリティソフトウェアメーカーMcAfeeは1月5日に述べた。

 「WindowsとUnixのどちらが安全かという議論で重要なのは、脆弱性の件数ではなく、脆弱性が攻撃に利用された件数である。Windowsを標的にした攻撃が圧倒的に多いのは、Windowsが最も共通した環境だからだ」とMcAfeeのセキュリティアナリストGreg Dayは述べた。

 「Linuxがもっと共通のものとなれば、攻撃される機会が増えるだろう」(Day)

 McAfeeは企業に対して、攻撃が可能かどうかということより、実際の攻撃に及ぶ可能性にもっと注目するよう忠告している。

Posted by Tom Espiner(CNET News.com)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー