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米ヤフー、中国最大のeコマース企業と提携交渉

2005/08/09 15:04
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ヤフー、中国最大のeコマース企業と提携交渉

 The New York Times紙(ウェブ版)が上海発のニュースとして報じたところによると、インターネット関連最大手の1つであるYahooが、中国最大のeコマース企業「Alibaba.com」への出資に関する話し合いを進めているという。同紙は、この交渉に関わる複数の金融関係者の話として、このニュースを伝えている。

 YahooとAlibaba.comの交渉は数カ月前から続いてきており、両社の話し合いがまとまるかどうかは依然として未定。この交渉が成立した場合、外国企業による中国のIT企業への出資としては過去最大級のものになる可能性があるという。また、中国での存在感拡大に向けた取り組みを強化しているeBayにとっても、強敵が現れることになる。

 Alibaba.comの主要なビジネスは、外国企業と中国企業との間を取り持つB-to-Bのマッチメイキングで、たとえば国内で製造されたTシャツやボールベアリングを海外の小売業者やメーカーに提供する仲介役を果たしている。ただし、同社の運営するC-to-Cのオークションサイト「Taobao」は、急成長中の中国市場でeBayの競合相手になりつつある。そのため、AlibabaとYahooの提携が実現すれば、同分野における競争が激化すると見られる。

 両社の交渉について最初に報じたForbes誌の予想によると、Yahooは最大で10ドルをAlibabaに出資し、代わりに同社の株式の35%を獲得する可能性があるという。

 世界最大のB-to-Bを自認するAlibabaは、中国のネットビジネスのなかでももっとも重要な企業の1つと考えられている。同社は1999年に元英語教師のJack Maによって設立され、いまでは1000万を超える登録ユーザーを抱えるようになっている。なお、同社の今年度の売上は1億ドルに達すると見られている。

坂和敏(編集部)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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