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佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

佐々木俊尚

現役ジャーナリストが、長年培ってきた取材経験などを通して、IT業界のビジネス動向から事件まで、その真相をえぐり出します。

新着エントリー

  • ブログの「浸透と拡散」

     11月23日、「ブログ限界論」をテーマにしたRTCカンファレンスに出席した。このテーマについてはご存じの通り、上原仁さんの事前アジェンダ設定がかなりの波紋を巻き起こし、さまざまなブログでさまざまな意見が...

  • 落ちゲーのように民主主義を作る

    鈴木健さんを取材した  お隣でブログ『天命反転生活日記』を書いている鈴木健さんというと、伝播投資貨幣PICSYやGLOCOMのプロジェクト「ised」(情報社会の倫理と設計についての学際的研究)などアカデミックな...

  • 三紙連合「ANY」の成功の可能性とは

    ANYの具体的イメージがわからない  インターネット上で朝日、読売、日経の三紙の記事が読み比べられるという新サービス「ANY」が、話題の的となっている。とはいえ、具体的にどのようなサービスになるのかはよ...

  • ブックメーカーが日本に上陸してきた

    小学館『サブラ』で連載を再スタート  小学館の雑誌『Sabra(サブラ)』が月2回刊から月刊に変更されたのにともなって、連載していた『Generation Z〜ネクストヒルズな起業家たちの素顔』が完結した。ペーパー...

  • ウィキスキャナーが生み出すもの

    意図と内容の堂々めぐり  前回、ウィキペディアの課題は、編集という行為の「意図」と「内容」を切り分けられるかどうかである、と書いた。しかしながら「内容」は常に客観としてウィキペディアというメディアに...

  • ウィキスキャナーで暴露された「情報操作」を考える

    ウィキペディアへの情報操作は何が問題なのか  ウィキペディアでの「情報操作」ととられかねない編集行為がウィキスキャナーによって暴露され、問題になっている。朝日新聞や産経新聞などに取り上げられ、特に...

  • 新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか

    新聞の<われわれ>とはいったい誰か  ジャーナリストの玉木明氏は、オウム真理教事件の直後に刊行された「ニュース報道の言語論」という本で、新聞記事の主語は、実は文面にはいっさい出てこない「われわれ」で...

  • 毎日新聞「ネット君臨」取材班にインタビューした

     毎日新聞の連載「ネット君臨」について、その後私の取材活動にいくつかの進展があった。時系列から言えば、まず第一に、毎日新聞社から「ネット君臨」座談会に出席するよう求められた。ちなみにこの要請は、Cne...

  • 毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題

     少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。  私もこの連載を通し...

  • 平野日出木さん、本当にそれでいいんですか?(下)

     11月10日、鳥越俊太郎編集長のクレジットで、「この記事にひと言」欄への参加方法を改定しますという記事が掲載された。11月17日正午を持って、オピニオン会員を廃止し、書き込みできないようにするというので...

  • 平野日出木さん、本当にそれでいいんですか?(上)

     オーマイニュースがこの11月、決定的局面を迎えた。引き金は、コメント欄に書き込めるオピニオン会員制度を廃止し、市民記者に一本化したことである。だが重要なのは制度の問題ではなく、この制度変更がどのよ...

  • オーマイニュースの記事への批判に答えて

     先日、編集委員を務めているオーマイニュースに『記事の質、最終的には「説得力」』という原稿を書いた。これに対して北海道新聞の高田昌幸さんがブログ『ニュースの現場で考えること』で、『「記事の質、最終...

  • 私がオーマイニュースに批判を書いた理由

     オーマイニュース日本語版の編集委員になった。その上で、「オーマイニュースへの疑問」という原稿を書き、この原稿は2回に分けてohmynews開店準備中ブログに掲載された。  私がオーマイニュースに関係するよ...

  • 「これを読めばすべてわかるっていうブログはないんか?」

     出版社は、どのようにしてインターネットビジネスに取り組もうと考えているのだろうか。  その格好の題材が、つい先日リリースされた。電通と、同社の元CMプランナーが設立したベンチャー企業「タグボート...

  • 危機感のない出版業界

     マスマーケティングからナノマーケティング、パーソナルマーケティングへと広告手法が激動の時期を迎えている中で、どのようにしてメディア産業が生き残っていくのか。新聞社や出版社、テレビ局、ラジオ局など...