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佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

佐々木俊尚

現役ジャーナリストが、長年培ってきた取材経験などを通して、IT業界のビジネス動向から事件まで、その真相をえぐり出します。

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     ケータイ小説ブームは終わったか  ケータイ小説をめぐる論考は、今年春ごろから大きく盛り上がり、刊行書籍もたくさん刊行された。中でも出色は速水健朗氏の『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代...

  • ストリートビューは新デジタルデバイドを生む

    デジタルデバイドとは何か 2000年ごろ、デジタルデバイドという言葉がさかんに言われたことがあった。直訳すれば「情報格差」という感じだろうか。パソコンやインターネットを使いこなしている人とそうでな...

  • グーグルはストビューで「よそ者」化する

    機械かどうかの問題ではない グーグルはストリートビュー(以下、ストビューと略す)を機械的な自動システムとして構築している。カメラを搭載した自動車を運転しているのはもちろん人間だが、リリースされたス...

  • セカンドライフの「その先」をもう一度考えてみる

    セカンドライフは過去の思い出となった  仮想空間サービス『Second Life(セカンドライフ)』支援コンサルタントの先駆けだったベンチャー、メルティングドッツの浅枝大志社長に久しぶりに会った。同社が設立...

  • 毎日新聞社内で何が起きているのか(下)

    毎日上層部と会って話した 7月20日に毎日新聞が低俗記事についての検証紙面を掲載したが、その直前に私は同社の上層部の人と話す機会があった。このとき私は、次のように話した。 ――マスメディアとインターネッ...

  • 毎日新聞社内で何が起きているのか(上)

    電凸が引き起こしたすさまじい破壊力 毎日新聞の英語版サイト「毎日デイリーニューズ」が女性蔑視の低俗記事を長年にわたって配信し続けていた問題について、この一か月の間、毎日新聞社内外のさまざまな人と会...

  • 『ネット未来地図レポート』開始しました

    『ネット未来地図レポート』 先日のエントリーでも告知したとおり、有料メールマガジンを始めることにした。毎週月曜日4000文字配信で、月額1000円、法人割引あり。タイトルは、昨年刊行して評判が良かった書籍...

  • インフォコモンズは社会とネットを最終接続する

    『明日、君がいない』の他者性 『明日、君がいない』という映画がある。2006年のオーストラリア映画だ。撮影当時19歳だった監督は、自分の親友の女性が自殺するという衝撃的な体験を乗り越えて、その体験...

  • 暗黙共同体へ−秋葉原事件で考える

    ジモティの若者と会った ある晴れた五月の午後、地方に住んでいる二十代後半の若者に会った。ここではA君と呼ぼう。A君は、小さな工場で働いている。おそらく収入が三百万円に満たないが、でも恋人もいて、人...

  • 同じ空間を共有できていたのか−−秋葉原事件の撮影について

    なぜ野次馬は怒られるのか Jcastニュースの記事「秋葉原事件の被害者撮影 モラル論議が巻き起こる」にもあるように、秋葉原連続殺傷事件をめぐって、現場を撮影した人たちのモラルが問題になっている。背景には...

  • ウェブ3.0と黒川紀章

    ウェブ3.0とは何か この春ごろから、ウェブ3.0という言葉が急に大まじめに語られるようになってきている。少し前までは「3.0」というのは冗談のタネでしかなかったが、そうではなくなってきたようだ。 たとえば...

  • 「実名」と「特定」は別のものだ

    メールアドレスのご連絡  久しぶりのエントリーだが、まずビジネス上の緊急連絡から。 ドメインのレジストラ移管のトラブルで、わたしがいつも使っているsasaki@pressa.jpのメールアドレスが不達になってしま...

  • ソーシャルメディアとしてのケータイ小説

    ケータイ小説作家の未来さんに会った 『命の輝き』(ライブドアパブリッシング)というケータイ小説がある。少し古い話になるが、11月初めに著者の未来(みく)さんと会った。取材ではなく、ちょっとした会食の...

  • ベンチャー起業家はどう変わったか

    新しい起業家たちが生まれてきた  ケータイ小説のことを書こうと思っていたのだけれど、まだ考えがまとまっていない部分があるので次回に回そうと思う。  今日書こうと考えたのは、新しい本の話。11月末に...

  • 自己表現のプラットフォームは移り変わる

    コンテナーの限界なのか、コンテンツの限界なのか ブログなんて、しょせんはひとつの表現コンテナー(メディア)に過ぎない。Web2.0の時代において最も大切なのはコンテナーではなく、コンテンツそのものだ。オ...