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外部リンク対策 〜ページランクをもう一度理解しよう

2006/06/22 14:32
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saeki

セプテーニのSEMソリューションセンターでシニアマネージャーを務める佐伯竜司氏が、SEO、SEMの基礎から実際に役立つノウハウまでを、理論ではなく実践できる内容としてわかりやすく解説します。(このブログの更新は2007年1月25日で終了しました)
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今回は外部リンクによるSEO対策について解説します。

前回までは、主にWEBサイトを構成するHTML自体を調整する「内部要因」について解説して来ました。今回は外部のWEBサイトから自分のWEBサイトにリンクを張って貰う事によって評価を高める「外部要因」である、リンクを張られるという意味の『被リンク』の考え方について整理してみます。

外部からリンクを張って貰えば効果があるなら、とにかく無料リンク集や相互リンクをしまくって行けば検索結果が上位に表示される。という程簡単ではないのが、外部リンク対策の奥の深い所ですね。このブログを読んで頂いている皆様は、恐らく相当な確率でGoogleのツールバーをインストールしている方が多いと思います。簡単にまとめると、ページランクはブラウザに表示されている現在のページがGoogleから見て10段階中で何点の評価を得ているのかを示しています。このページランクは非常に複雑な計算の元で弾き出されている為、自分のページランクがいくつなのかは知っていても、そのランクがどういった仕組みで算出されているかは? という方も多いと思いますので、あえてここでもう一度ページランクの仕組みについて説明してみましょう。

ページランクは、極端に言えば自分のWEBサイトへの『投票結果』です。外部のWEBサイトから張って貰ったリンクを、「貴方のサイトに1票を投じました」という形で判断をしているのですね。そしてこの投票が多いサイト=得票数の高いサイトが評価が高いという訳です。でも、これでは冒頭の無料リンク集なんかに登録しまくれば良いという話になってしまいます。そう簡単に行かないのがGoogleの深い所ですよね〜。

実はページランク自体は、リンクを張ってくれている大元のページランクも判断した上で算出されています。例えばページランクが6のサイトからリンクを張って貰うのと、ページランクが2のサイトから張って貰うのでは、単純計算をすれば6からの評価が高いという事になります。ただ、ページランクが6あるからといって、色々なサイトにリンクを張りまくっているサイトからの加点はあまり大きくありません。これも極端な例で説明すると、ページランクが6のサイトが3つのリンクを張っていた場合、ページランクは2づつ分配されるとします。これが6つのリンクを張っていた場合、ページランクは6つに分配されて、1づつの評価しか受け取る事が出来ません。なので、ページランクを高めようという場合は、

・ページランクが高いサイトにリンクを張って貰う
・実際にリンクを張ってもらうページが、大量に外部リンクしていないか注意する

という点に注意してリンクを張って貰う必要が有ります。

しかし、このページランクの仕組みだけが外部要因の評価を決めている訳ではありません。ここが更に奥深くて楽しい所です。

今回はGoogleを例として引用しましたが、Yahoo!やMSNでも同じ様な仕組みが取り入れられていると考えておいて下さい。やはり自分で全ていじれる内部対策だけでは検索に客観性が生まれないという事ですね。

次回は更なる外部要因の評価の高め方、及びGoogleだけに限らない正しいリンクの受け取り方について、もっと掘り下げて説明したいと思います。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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