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プロマネ→営業 の転身でわかったこと

2009/12/24 14:35
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プロフィール

山田ひさのり

私がプロジェクトマネジメントを実践したり学習したりしていく中で、ためになった考え方やノウハウを紹介していこうと始めましたが、その後ケータイ/ソーシャルビジネスを中心の情報発信に変化しました。暫くの間更新が滞っていましたが、私の転職をきっかけにグロースハック/ハッカーの情報を発信するグログとして投稿を再開しました。
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こんにちは、Blog書くのも久しぶりです。

みなさん同じだと思いますが、Twitterを使い始めてからBlogを書く機会がめっきり減りました。BlogはTwitterでは書けないまとまった文章を書きたい時のみに使用するツールになってしまいました。

ちなみに私のTwitterアカウントは http://twitter.com/hisyamada です。

最近私はプロマネから営業職に(若干の)転身を果たしましたが、その結果わかってきたことをこのBlogにまとめたいと思います。

転身のきっかけ

そもそも営業職に転身したかったのは、経営に関わりたかったからです。もちろんプロマネ職にあっても経営に携わることはできますが、私はプロマネでは経営センスは磨かれないと思いました。その時はほぼ直感でしたが、その直感を信じて転身を決意。今ではプロマネ職で培った段取り力と統率力を武器に、組織運営と営業を半々ぐらいでやっています。

わかってきたこと

営業は基本、プロジェクトになるかも知れない種を集めてくる人です。より大きく育ちそうな種に当たりをつけ、先見の明をもってその種を見つけてくるのが最上のお仕事だと思います。そしてプロマネはその種を渡され育てる人です。つまり種の良し悪しの選別はプロマネのお仕事のスコープ外です。

PMBOKでは種の善し悪しの選定はPMOのお仕事として規定されていますが、普通の会社では経営会議等で決定されるのが一般的でしょう。そいう意味ではプロマネの出る幕は少ないといえます。

営業に転身してわかったことは、営業の仕事の醍醐味はその大きく成長しそうな種に当たりをつけて、それを取ってくることであり、その職務においてはプロマネで培ったスキルよりもむしろ、

  • 時代を読む力
  • お金の匂いを嗅ぎ分ける力
  • 自社の体力を見極める力

などが重要となることがわかりました。もちろんプロマネとして身に付けてきた分析力、段取り力、統率力など発揮される場面も多いのですが、それだけで将来性のある種を見つけ出すことはできません。誤解を恐れずに言うと、プロマネのベクトルは内部に向いているのに対し、営業のベクトルは外部を向いており、より経営に近いと考えられます。

まとめ

総括するとプロマネはやっぱり、「やると決まった事を高度になし得る人」であり、「やった方が良いかどうかを見極める人」とはかなりかけ離れた位置にいるのだと思います。私自身そうでしたが、プロマネのスペシャリストになることで、今後の人生を自分1人の足で歩いていけるとさえ感じていました。しかしプロマネはやはりどこまで行っても「雇われる人」から脱却できないのだという事を痛感しました。

(臨時)雇われプロマネとして独立するなら別ですが。

という訳で、現在は戦略的な営業力を強化中です。これを読んでいる方で、プロマネとしてのスキルアップにのみ注力している方はちょっとだけ気をつけてみるといいと思います。

ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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