書籍「人工知能が変える仕事の未来」の書評が、1/15以降、メジャー紙、雑誌に掲載され、ここ1週間ほど、オンライン書店で軒並み品切れとなっております。ご迷惑をおかけしています。実店舗では在庫ある書店もあり、さきほども、東大本郷の生協書籍部に3冊残っているのを確認してまいりました。また、出版社には20日に再増刷分が納入され、オンライン書店には、1/23から順次在庫が復活の予定です。Amazonで5つほどのジャンルで、1/15-6にベストセラー1位となりましたが、1時、納期1~2か月と表示されてからさすがに予約も減って売れ行きが落ちました。しかし、発送日が明記されるとともに復活するとともに、ビジネス・IT、インターネット・Web開発のジャンルなどでは、「欲しい物」ランキングの1、2位となったりしています。ありがたい限りです。
書評や、関連の記事、今後電子書籍化と同期とって、オンライン索引(意味で引けるなどの新機軸もいずれ追及!}などを、まとめページ、http://www.metadata.co.jp/book-01.html のほうに掲載してまいります。改めて、多くの書評やインタビュー記事、また、ツイッターでのご感想などを拝見するにつけ、1/15 日経朝刊15面「この一冊」に日本リサーチ総合研究所・藤原裕之さんが書いてくださった書評が実に熱く、共感を呼ぶ力があったのでは、と思えます。
「・・・過剰な期待感と脅威論が入り交じる今回の第3次AIブームに対し、AI応用開発の最前線に立ち、幅広いビジネスの現場にも詳しい著者が、AIの現状を限りなく正確に伝えようとしている。」
ご自身が、ツイッターでつぶやかれている書評の紹介文です:
「AIブームをバブルで終わらせない著者の気迫が500頁近い大作になった良作です。」
決して、AIブームに水を差そうとした書籍でないこと、むしろその正反対であることを力強く宣言してくださっています。
書評以外ですが、来週からマイナビさんのコーナーに、AIと情報システムについての連載を始めます。全10回の予定です。1/21土曜の17:00-東京MXテレビ「田村淳の訊きたい放題!」に、数分間登場して、語ります。取材されたときのことを思い出して、ここと同じCnetのイベントページに要旨を書かせていただきました。
書籍のフォローアップとしては、書籍中で取り上げた最先端のテキストマイニングツールをハンズオン体験できる機会をご提供することも含まれます。これに先立つ出版記念セミナーは、1/15早々に満席になりましたので、2/20にその次を開催することにいたしました。まだ、特定のAI応用目的、課題、予算などがみえていない場合などは(見えていても大歓迎ですが;笑)、ぜひこのような場をご利用ください。どうぞよろしくお願いいたします。