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YouTube、パロディ・ビデオは良識的に見て許されるべきか

2006/08/18 00:40
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中島聡

Microsoftでチーフアーキテクトを務めた経験を持つUIEvolution CEOの中島聡氏が、「Web 2.0」と呼ばれる新しいネット時代のサービスのあり方や、ライフスタイルの変化について考察します。
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 先月ここで書いた「YouTubeを使ったテレビ番組の『引用』の合法性に関する一考察」。「よくぞ言ってくれた」と賛同していただけた方から、「(私の)良識を疑う」という意見まで幅広くいただいた。Carbuncle氏が上手にまとめてくれたので、それを紹介する。

動画の YouTube へのアップロードを「引用」として正当化できるか? という議論(前)
動画の YouTube へのアップロードを「引用」として正当化できるか? という議論(後)

 昔から「物議をかもし出す」のが大好きな私としては、私が投げかけた素朴な疑問に対して、これだけたくさんの人に議論を展開していただけただけで、書いた価値があると言うものである。現行の著作権法と、YouTubeに代表されるCGMサービスとの不均衡状態が続く限り、この議論は続くだろうし続けるべきだと思う。

 一昨日のニューヨークタイムズにも、YouTubeにアップロードされるパロディCMの数が、テレビ・コマーシャルの成功のバロメーターとなりつつあることが書いてあったが(参考―無料で閲覧できるがユーザー登録が必要)、これなどを読むと、少なくともアメリカの広告業界には、テレビ・コマーシャルのアップロードと、そのパロディ・ビデオの勢作・アップロードに関しては、既に「良識的に許される範囲の行為」と見ている人たちがいることがわかり、とても興味深い。
 

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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