20台後半から30台まで、長らく情報産業に育てていただきました。その後、クールJapan、地球温暖化、再生可能エネルギー、地方創生とたどり、改めて、Super Cityはじめとした、社会のDXの問題に戻ってきた感があります。しばらくお休みしていましたが、また改めて、自分が感じるDXの諸相についてご紹介させていただければ。
もう大分前のことになりますが、別業務で大連を訪れた際に、満鉄調査部が残したソビエトに関する資料について教えていただく機会がありました。宮崎正義さんはじめ、当時の満鉄調査部の業績全般については色々な...
今、世界は、Sustainabilityという問いかけを前に、改めて、都市の再設計・再構築を迫られています。 例えば、インドネシアのジャカルタやフィリピンのマニラでは、人口増に伴う環境問題や交通渋滞の深刻化に...
地方創生に6年間携わっているうち、時代全体がDXとなってまいりました。個人的にも内閣官房・内閣府から経済産業省に戻ってきましたし、投稿を再開させていただこうかと思います。 東洋経済に掲載された、...
IT、クールジャパン、地球温暖化の国際交渉、再生可能ネルギーと、この数年、実に色々なお仕事を経験させていただきました。そして、昨夏、3か月間のエコノミスト修行を経て、10月から、地方創生担当に着任し...
Ⅱ.三つの法則 【本論・後編】 3.「知恵の余剰をネットで集める」 米国に、この構図を地で行こうとしている企業がある。 ユーザに車を自作させるLocal Motors。そのページトップには、こうある。”Free...
Ⅲ.自立経済へ 【これからの課題編】 1. ものづくりが変わる、会社が変わる 米国にいる、ある日本人識者が、次のように語っている。 「個人と会社の関係が、今まさに変わりつ...
v\:* {behavior:url(#default#VML);} o\:* {behavior:url(#default#VML);} w\:* {behavior:url(#default#VML);} .shape {behavior:url(#default#VML);} Ⅱ.三つの法則 【本論・前編】 Refernce Kitがアジア...
Makers(著者の来日講演記事などを参照)という議論がある。それは皆さんもご存知のとおりだ。 ややもすると、この議論、日本では3Dプリンタの論議などに流れがちだが(別にそれが間違いというわけでは無い)、...
大切なきっかけがあって、もう一度、輿水精一さんの「ウイスキーは日本の酒である」を読み直した。サントリーのチーフブレンダーが自らウイスキーについて語った本だ。 ここのところ、何故か、クールジャパ...
2.多様性を受け入れ「仕組み化」する (1)三つの地域での経験 まちエネ大学では、これまで5か所でプレイベントをやってきました。立ちはだかっている「壁」にも、地域ごとに個性がある。このことを...
1.Power to the People (1)規模が出てくれば、「仕組み」がいる まちエネ大学では、各会場のプレイベントで必ず、参加者の方々にPower to the Peopleという映画を見ていただきました。これは...
今取り組みを進めている、「まちエネ大学」。 最近、地域と接ながら感じている思いは、自分でも意外なほど、非常に多くの面で、ITベンチャーの分野で取り上げてきた課題とオーバーラップしているような気がし...
「雑談力が上がる話し方」(斎藤孝著)。たいそう売れているとのこと。自分の場合、喋りに一方的な語りが多く、雑談力が弱いなと思っていたので、手に取ってみた。 なるほどな本である。 1.雑談の基本原...
「私権と公共 怠った整合」。1月26日(土)の日経夕刊に出ていた、建築家、内藤廣先生の記事が目にとまった。 http://www.nikkei.com/article/DGKDZO50987250V20C13A1NNP000/ (会員限定記事) 個人的...
固定価格買取制度(以降「FIT」(Feed in Tariff))をはじめてみて、地域経済について考えさせられることがとても増えた。 FITは、ソーラーのような再生可能エネルギーによって発電される電気が、...