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CNET Japanブログ

森祐治・情報経済ブログ

mori

マイクロソフトやマッキンゼーで情報通信分野の戦略立案に携わってきた森祐治さんが、通信・放送業界やエレクトロニクス産業に関連した時事的トピックスについて、アカデミックな視点から分析していきます(このブログの更新は2004年4月9日で終了しました。続きはコラムによる連載をご覧下さい)。

新着エントリー

  • ナンバーポータビリティの次にくるべきもの

    携帯電話の電話番号を変えることなく通信事業者を変更できるナンバーポータビリティ導入を前提とした動きが始まった。しかし、通話サービスにのみ限定されたポータビリティよりも、今後より高度化される携帯電話...

  • 「ADSLの成長」と「電話の衰退」は依然としてジレンマを引き起こす

    ADSLはドライカッパーさえ存在すれば、利用することは可能だ。しかし、回線を提供する電話網維持のための最小固定費用ですら巨額であり、コストを完全にアンバンドルして決定されたわけではない回線提供事業収入...

  • ブロードバンドの奇蹟はジレンマを引き起こす

    ブロードバンド「日本の奇蹟」は、そのまま日本のブロードバンドにおける成功といっていいのか。現在の状況は「成功」的といえるかもしれないが、それは結論としての「成功」ではない。確かに、e-Japan戦略の1次目...

  • モバイルという「場所を特定できない」場所という発想から逃れる

    オフィス、ホーム、オート、モバイル。この4区分が、家電やエレクトロニクスといった製品の商品区分として広く採用されている。曰く「場所によって区分している。」 しかし、最初の3つはともかく、4つ目の「モバイ...

  • 開始されたデジタル地上波放送だが

    2003年12月1日午前11時。東名阪でデジタル地上波テレビ放送が開始された。朝刊のテレビ欄を見ても、新たに「デジタル放送」の枠が増えたわけではなく、今までの番組欄に小さく「D」という印が掲げられた番組が若...

  • テレビ局の利益低下傾向をとめる勇気

    先週の21日、在京民放5局、いわゆるキー局の中間決算が発表になった。映画「踊る大走査線」がヒットしたフジテレビ以外は減収減益となった。その根拠として、当事者やメディア、アナリストたちは「昨年のワールド...

  • 機能よりもデザインが先導する製品開発

    auのデザインプロジェクト製品「InfoBar」を使っている人をしばしば見かけるようになった。ストレートデザインの携帯電話は昨今珍しい。それ以上に個性的な電話の存在は、どれも似たり寄ったりのデザインばかりの...

  • NTT新会社は通信事業会社を超える

    先に掲載したエントリで取り上げたNTTのブロードバンド戦略会社「NTTレゾナント」がついに正式発表となった。本年3月12日の日経新聞のすっぱ抜き記事から8ヶ月。直後に「グループ各社の調整が不調であり、見送り...

  • ユニバーサルデザインという非効率を許容するやさしさ

    「ユニバーサルデザイン」という言葉を最近よく目にする そして、今度、「ユニバーサルデザイン」の日中韓統一規格というヤツができるのだそうだ。すばらしいことのように聞こえるが、安易に何でもかんでもユニ...

  • 「世代+ロードマップ」という戦略が苦手な日本

    連休を利用して実家に戻った。今は誰のものでもない僕の部屋で、高校生や予備校の頃に受験勉強そっちのけで貪るように読んださまざまな分野の本を眺めてしまう 今回、ふと目にとまったのは「第5世代コンピュータ...

  • ブロードバンド新会社は放送とITで付加価値を生め

    NTTがブロードバンド専門会社を新設するという(10月31日付 日経新聞記事) 既存事業会社の統合 新設とはいえ、まったくの新規ではなく、NTT-BB(ブロードバンドイニシアチブ)とNTT-Xの統合による再出発になる N...

  • 米国通信事業者の合併協議は放送融合の序曲

    AT&Tが念願の地域通信網を手にするとどんな展開があるものか。ちょっと前に「AT&T & BellSouth Merger」の噂を聞いたときにいろいろなことを想像したのだが、Wall Street JournalのAlartによると協議が決裂してし...

  • テレビ・ビジネスにもまだまだ可能性がある

    sansaraさま、コメントありがとうございます # コメントへのコメントをエントリーにさせてください 先のエントリーのような問題はビジネスモデルに関する問題なのではないか、というご指摘おっしゃるとおりで...

  • テレ朝裁判と日テレ事件は業界構造改革のきっかけとなるか?

    この1週間ほどで、民放には大きな出来事が2つあった ひとつはテレビ朝日ニュースステーションによる所沢野菜ダイオキシン汚染報道事件の最高裁判断だ。16日に最高裁は、東京高裁のテレ朝勝訴を破棄し、差し戻し...

  • CDMA 1x WINはKDDIに新たなビジョンを語る機会をもたらすか

    auが「CDMA 1x WIN」を発表した PHSではなく、携帯電話でフラットレートが出たこと自体、確かに画期的だ。が、3Gの高速なパケット通信をどう使っていくかについて、auは、DoCoMo同様、映像などのリッチ・コンテン...

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