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六本木ヒルズにてスマートモブスを聞く

2003/08/27 14:00
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プロフィール

mori

マイクロソフトやマッキンゼーで情報通信分野の戦略立案に携わってきた森祐治さんが、通信・放送業界やエレクトロニクス産業に関連した時事的トピックスについて、アカデミックな視点から分析していきます(このブログの更新は2004年4月9日で終了しました。続きは<a href="http://japan.cnet.com/column/mori/">コラムによる連載</a>をご覧下さい)。
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ちなみに今、Glocomが主催するHoward Rheingoldの講演会に来て、彼の話を聞きながらエントリーを書いている

会場には、中村いちやさんやら木村忠正さんやらがおられたので立ち話をしつつ、一応、リサーチアソシエートという名前を名乗っていいとGlocomからいわれているので、大先生がたにもあいさつしてきた

しかしして、10年前にサンフランシスコのWELLのイベントであって以来、実物を見かけるのは10年ぶりになるが、Rheingoldさんは相変わらず怪しそうなオヤジだ。彼の英語は、ゆっくりで、ゲイっぽいくらい丁寧なんだが、それに会津泉さんが逐語訳してくれるので、どうもテンポが合わない・・・

内容は、ケータイというパーベイシブなツール、そしてユビキタスなネットワークが、(10年前のインターネット勃興時に言われたように)より完全な民主主義を生み出すきっかけとして、社会に影響していくのではないかというもの。ま、Commonsとか、いろいろと文化的な刺激物を適当に散らばせてはいるけれど

ううん、やっぱりそうきたか・・・

実は、今、ここ数日悩んでいる原稿とは別に、フィンランドの通信会社ソネラと通信機器会社ノキアが後援して行われた社会学的な携帯電話の利用に関する調査レポートを翻訳している。これに、経営的な視点から日本との比較を書き下したものを付けて出版することになっている。その中で、利用者の急速な普及や、利用様式や形態の拡散について、言及している

# 実はそのあたり、僕の博士論文のテーマでもある

ケータイというツールの出現をきっかけにした新しい文化の成立と更なる普及のcause-effectについて興味を持っているのだが、Rheingold氏がそのあたりについてもっと言及してくれると面白いと思っていたのだが、あまりない・・・

いい意味で、非常にアメリカ人的なスタンスで語り尽くしてくれている。では、彼の新しい本「Smart Mobs」はどんな内容になっているのだろうか。また、後日、報告することにしよう

# 彼が言及していた、写真版のblog「http://www.textamerica.com」は、なかなか面白いね

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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