お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

都会の「ルール」考

2003/08/26 09:18
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

mori

マイクロソフトやマッキンゼーで情報通信分野の戦略立案に携わってきた森祐治さんが、通信・放送業界やエレクトロニクス産業に関連した時事的トピックスについて、アカデミックな視点から分析していきます(このブログの更新は2004年4月9日で終了しました。続きは<a href="http://japan.cnet.com/column/mori/">コラムによる連載</a>をご覧下さい)。
ブログ管理

最近のエントリー

再開3日目。今日でサボれば、三日坊主! 明日までは書くぞ!

で、習慣のつけ方というのは、きわめて僕の苦手分野であることは間違いない領域ではあるものの、アカデミックの知識を動員する限りにおいては、「すでに習慣化されている行為に結び付ければ、習慣化しやすい」ということなのだ。行為の意図的な連結による自動化の促進、といったところだろうか

僕はどうするか、ということだが、通勤途中にメモを書くようにしてみようかな、と思っている。実際、今も通勤の真っ最中に書いている

さて、以下が本題。いわゆる通勤模様考とったところだ

昔から、周囲を観察するのが得意で、学部の頃には、馴染みのクラブに行くといつも一生懸命ナンパを繰り返しているグループに対戦成果表を一人でつけては楽しんでいた

というわけではないが、通勤に関した話題を二つ

まずは、「都会のルール」とでも言おうか

米国や欧州に行っても感じるのだが、ニューヨークやLA、ロンドンといった大都会の交通網に利用すると、一種整然とした暗黙のルールがあって、それに従って利用者は効率を高めながらも、不快感が相互に生じないように行動していることがわかる。それを外している人物に対しては、露骨に嫌な顔をみながする。人によっては、「アドバイス」をする人すらいる

幼い頃、名古屋の路線電車に乗って(年齢がばれるな)席に登って外を見ていたら、知らないおじさんにこっぴどく頭を叩かれ、「他のお客さんに足を向けていると、迷惑だろう」と諭されたことを思い出す

こんなルールがあるのが、一種、都会の証明な気がする。成り上がりの街ではこうはいかない

しかしだ、ちょっと前は携帯電話の利用が問題なったが、僕がそれ以上に気になるのは、若い人、特に男性の姿勢なのだ。きちんと座れないというのか、腰をイスの奥までちゃんとかけていないために、ひざが極端に前に出る。あれじゃあ、中年のオジさんよろしく、下腹部に肉が溜まるのは目に見えている

おかげで立っている乗客は彼の前に立てない。もちろん、混んでくると座り直すのではあろうが、見ていて不快なだけではなく、ある程度の混んだ状態では、非常に迷惑なのだ

最近地方都市の郊外にある路線に乗ったのだが、そこでは1.5人分のスペースを当然のように占め、足を投げ出し、ほぼ大の字の体勢をそのままイスにひっかけたかの如くに座っている若い学生風の男の子たちが多数いた。その時間は帰宅時間で、決して空いているわけではないのだが・・・

ニューヨークから帰ってきて、アレレ、と思っていたが、最近その傾向が一般化し、より目に付くようになってきたのが残念だ

欧米の大都市では、公共施設の集中しているところがスラム化する傾向が強いが、大都市といっても、そのあたりは「ルール」が希薄化していた印象がある。では、東京ではどうなのか?

極めておじさん風の意見ではあるけれど、気になっていたことだ

あとひとつは、また今度にしよう。暑いのになぜ日本ではスーツを当然のように着るのか、をちょっと考えてみたかったんだけれど

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー