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Day -42:錯綜する噂の数々

2005/11/28 23:19
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 Appleが今年6月にIntelチップへの移行を発表した際、 Intel Macの最初のモデルが登場するのは「2006年前半」になると言われていた。ところが、11月の半ばから、来年年明けの「Macworld Expo」で早くも最初のIntel Macが登場するとの情報が、主要なMacファンサイトで出まわり始めた。ただし、現時点ではさまざまな情報が飛び交っており、「本命」はまだ浮上してきていない。

 そこで、第1回目となる今日のエントリーでは、ざっと目についたところをさらって見ることにする。

 まず、昨年のMacworldでは「Mac mini」の登場を的中させたThink Secret」。この発表直前に、Appleから機密情報流出のカドで訴えられて以来、非常に慎重な動きを見せてきた同サイトが、米国時間17日付けの記事のなかで、Intelチップ搭載のiBookが出る、との説を紹介した。

 同サイトのシニアエディタ Ryan Katz は、「非常に信頼のおける情報筋」の話として、AppleがiBookの製品ラインに新モデルを追加するほか、場合によっては200ドル以上も価格を下げ、Wintel陣営の各社のノートPCに対抗する動きに出る、との可能性に言及している。ただし、具体的なプロセッサのモデル名や価格についての情報は明らかにしていない。

 同サイトでは、まず初めにiBookにIntelチップが搭載される理由として、ソフトウェア開発の難易度の問題をあげている。つまり、Adobeの各製品のようなプロフェッショナル向けのアプリケーションは、ユニバーサルバイナリ対応が1月には間に合わないため、たとえPowerBookや PowerMacに高速な「Yonah」チップを搭載してみても、Rosettaをかまさなければ動かせず、結局目に見える処理能
力の向上は望めない。それに対して、それほど付加の高くない作業が中心となるはずのiBookではこの点が比較的問題にされにくい、ということだ。

 いっぽう、これに先立つ11日には、「AppleInsider」サイトが、Appleが早ければMacworldにIntel Macを発表してくるという話を載せた。ただし、こちらで最有力候補としてあげられているのは、先月アップデートされたばかりのiMacとPowerBookだ。これらが先にIntelチップに移行される理由について、同サイトではMacのなかでもこの2つが最も人気が高いからと説明している。

 このうち、iMacのほうは現行のG5モデルとあまり変わらない筐体/構成となり、またユーザーがさわれるのはメモリーの追加・交換だけになるという。ただし、新デザインは現行製品より若干薄型で、動作音もあらに静かになる、とある。

 一方、PowerBookのほうは15インチモデルが登場するが、この新マシンはルックスこそ現行機種とあまり変わらないが、筐体は20〜25%も薄くなるほか、iMacのようにiSightが内蔵される可能性があるという。

  いっぽうNews.comでは、11月18日付けのApple Blogのなかで、 American Technology Researchのアナリスト、Shaw Wuの話として、Intelプロセッサを搭載した新しいiBookがMacworld Expoで発表されるという話を伝えている。

 さらにこのブログには、現行モデルよりさらに小型のiPod Shuffleが登場するとも書かれている。この新Shuffleには、黒を含む複数のカラーが用意され、容量は現行モデルとほぼ同じで、価格のほうは99-129ドルになるという。Wuは、AppleがSamsung、東芝に加え、HynixからもNAND型フラッシュの供給を受けようとしていることに触れながら、この新Shuffleにそれが使われると記しているという。

(カウントダウン・ナビゲータ)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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