(レッシグ教授のアシスタントElaine Adolfo氏による記事)
ウェブは何百万人もの人生を変えてきました。今から2カ月後の9月22日、第一回目のOneWebDayが催されます。OneWebDayとは世界中の人々がウェブについて、個人・組織・コミュニティとしてのわれわれにとってのウェブの意義について考え祝う日として考えられました。つまりEarth Dayのインターネット版のようなもので、インターネットがわたしたちにとってどれほど重要かを振り返る日です。
自分のサイトにOneWebDay Buttonを載せて、近くの友人たちとOneWebDayを祝う企画を立ててください。世界の人にオンラインで知らせることも忘れずに。できたらOneWebDay wikiにリンクしましょう。現在分かっているだけでもニューヨークのBryant Park、サンフランシスコのUnion Square、ロンドンでは市長と、オースティンのCity Hall近く、シカゴのダウンタウン、ポートランドのダウンタウン、メイン、カナダ各地、イタリアのナポリ、オーストラリアのキャンベラなど世界中で最初のOneWebDayを祝う催しが計画されています。
OneWebDayの目標はウェブとわたしたちのつながりを目に見えるものにし、あって当然のものだと思ってしまわないようにすること。物事は目に見えるようになって初めて進歩するものです。