お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

携帯電話vsコンピュータ

2006/05/19 06:06
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

lessig

「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
ブログ管理

最近のエントリー

(Timothy Wu教授によるゲストBlog)

いわれていることだが、今後十年間の大きなプラットフォーム戦争はWindows対Linuxではなくコンピュータ対(高機能な)携帯電話になるかもしれない。

電話会社にとって携帯電話は多くの意味で夢のプラットフォームだ。携帯は閉じたインフラの聖なる教理を現実にする。たとえば:

1. ネットワークに接続される機器の制限(客は認められた携帯電話を使う)
2. 垂直統合されたコンテンツ&アプリケーション(着信メロディなど)
3. ペイパーユースや付加価値サービス(“411 and more!”のような)
4. (基本的に)自由な課金
5. カスタマイズ性やプログラム性の制限

つまり携帯電話は、電話会社がイノベーションに取り組むならばキラーになるだろう。収入源としてはそのとおり。だがわたしは音声とSMS以外にそれほど有用なアプリケーションはないような気がする。

知りたいのは、オープンな携帯電話プラットフォームを試す意義がプロバイダにとってあるのかどうかだ。サードパーティがキャリアと契約を結ぶことなくユーザにアプリケーションを提供することを助ける意味は?

ネットワーク中立性といった原則はワイヤレスの世界にも適用できるものだろうか。それとも前提が違うだろうか?

[オリジナルポスト 5月4日午後11時52分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー