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iCommons、そしてiSummit

2006/04/14 00:47
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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クリエイティブ・コモンズとそのライセンス群についてはご存じだろう。CCの戦略にとって重要なのは、世界中の法制度にCCライセンスを移植することだった。ライセンスはすでに30以上の国で提供されており、さらに50カ国で作業が進行中だ。先週発足のマルタを加えたCCワールドはこうなる。

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緑がすでに発足した国。黄色は今後六カ月のうちに立ち上げ。赤い国は依然として、まあ、赤のままだ。

CCライセンスの移植プロジェクトは当初iCommonsと呼ばれていたが昨年からCreative Commons Internationalに名を改め、iCommonsは英国を拠点とする独立した非営利団体となった。昨年の6月にはボストンで最初のiCommonsサミットを開いたが、今年の6月(23日-25日)に第2回を開催する――今度はリオで

iCommonsの目標はCCが築く基盤をはるかに超える。iSummitの狙いはCC関係者に加えてさらに広い分野の人々――ウィキペディアン、フリーソフトウェア者、フリーカルチャーキッズ、A2Kのヒーローたち、オープンアクセス支持者など――を集め、「お互いから学び、インキュベータ・プロジェクトを介してより密接な協力関係を築く」ことだ。iCommonsはクリエイティブ・コモンズとは別のボードを持っており(Joiが理事長)、例年のコモンズの祭典をホストするほかの究極の使命はリオでの対話によって明らかにされるだろう。

イベントはすばらしいものになるはずだ。Gilberto Gilが公演する。Jimmy Walesのスピーチがあり、Joi Itoが指揮する。わたしが約束できるのは、今年はプールに落とされないことだけだ。

ぜひ出席してほしい。もし無理なら援助基金に寄付してほかの人が出席するのを助けるか、あるいはせめて寄付ボタンをあなたのウェブサイトに載せてもらいたい。

[オリジナルポスト 4月12日午前5時55分]

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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