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Google, Yahoo!に続く

2005/11/07 05:56
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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クリエイティブ・コモンズへ寄付してくれるかもしれない人々を対象に昨夜開かれた催しで、Googleの代表者は、Google advanced searchがクリエイティブ・コモンズ・ライセンスに基づいて検索結果をフィルタできるようになったと発表した。

言うまでもなく、胸躍る知らせだ。数か月前に(もっと明確にクリエイティブ・コモンズの名を使った)検索ポータルを公開したYahoo!の判断の正しさを裏付ける。一年前にYahoo!のトップにいる幹部たちと話す機会を得てからというもの、Yahoo!の未来はクリエータの承認による自由を築いてゆくことにかかっていることは分かっていた。Flickr!との合流もまた、クリエータ主導という総合的な戦略の一部にすぎない。1年前の会合では、そうした創造のコミュニティを通して得られる成長とイノベーションについてYahoo!が非常によく理解していることを確信できた。そしてもちろん、それはクリエイティブ・コモンズの信じるところでもある。

だからこそ、今回のGoogleの動きは心強い。これがもっと広い層からの認知につながることを期待している。わたしはGoogleによるフェアユースの頑とした擁護者であり、今月のWiredコラムの題材にもしている。だがわれわれ皆が擁護すべきフェアユースの権利と同じく、他者に作品の共有や拡張を許すというクリエータや作者の自由をより容易に行使できるようにすることからもまた重要な繁栄がもたらされる。これこそYahoo!が理解している(とわたしは思う)ことであり、世界がこれを理解することがわたしの最大の願いだ。

[オリジナルポスト 11月4日午前7時18分]

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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