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レッシグBlog:休暇ラインナップの方が平常より面白いブログ

2005/07/19 16:01
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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前にも書いたが、子供が産まれてから家族に誓っている約束のひとつは、毎年ひと月はインターネット抜きの休暇を過ごすことだ。今年で二年目となるその一カ月(ほど)は今日から始まる。だが、不在のあいだBlogを続けてくれる信じられないようなラインナップを用意しておいた。

今週はCass Sunsteinだ。われらの時代でもっとも大きな影響力を持つ法学者といっていいだろう(唯一のライバルはPosner判事だが、現在は(まあお分かりのように)裁判官を務めている)。2001年、Cassはデジタル文化の代償を巡る素晴らしくも重い本 Republic.com(『インターネットは民主主義の敵か』)を刊行した。かれはいま、話のもう一つの側面――デジタルコミュニティの善について扱う新著の最初の段階に取り組んでいる。このBlogに生息するさまざまなタイプの混合から、新しい本のテーマについてなにがしかが見つかるのではないだろうか。

次に7月25日からの一週間は、freeculture.orgの若者たちがthe Free Culture Movementについて、学生にとってできることについてBlogする。繰り返し説明しているように、かれらの運動はわたしの影響からはるか離れたところで始まったものだ。だがわたしは強い支持者であり、かれらがこの場所に時間を割いてくれることを嬉しく思う(お互い夏休みなんだから)。

8月1日からは、かの非凡なJimbo Wales、すなわちWikipediaの生みの親が二週に渡ってこのページに滞在する(わたしたち一家が不在の間、かれと家族はわたしの家に泊まっている。サンフランシスコの家賃の高さについてはお聞き及びだろう)。Jimboはどんなものが“フリー”であるべきかを解明するプロジェクトを用意しているが、この場所はそのために有用なのではとわたしは提案した。

そして最後には驚きの結末として、8月15日から前RIAA(米レコード協会)CEOであるHilary Rosenがこのページに登場する。いうまでもなく、彼女はこのページが始まったときから別の意味での登場人物だった。彼女がこの場所で理解と対話の時を過ごしてくれることを光栄に思う。

これほど長い期間に渡って離れることになり残念だ。だがこの人選なら、読者のあなたは残念などと思わないだろう。ゲストのみなさんのおかげだ。どうか、どれほど率直であっても礼は失することのないようにしてほしい。それでは、不在による負債を償う一カ月のあとでお会いしよう。

[オリジナルポスト 7月18日午前2時42分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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