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さらに私の失敗について

2005/02/28 04:28
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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世間からの注目も薄れてきたらしく、Mr. Orlowskiがまたこき下ろし記事を復活させている。記事を読んだだけでは分からないが、「(漫画Doonesburyの作者)Trudeauが今週目を向けたのは“クリエイティブ・コモンズ”プロジェクトだった」と書かれているものの、実際の作中ではクリエイティブ・コモンズのことなど全く触れられていない。Thudpuckerは確かに愉快なキャラクターだが、クリエイティブ・コモンズの試みについて少しでも耳にしたことがある人間なら誰でも、漫画のなかでThudpuckerが語る意見と私あるいはCCの考えとはほとんど無関係だとすぐに分かるだろう。

Orlowskiいわく「関心を集めることに失敗している」プロジェクトについていえば、今週われわれが驚かされた(そして喜んだ)のは、クリエイティブ・コモンズの各ライセンスへのYahoo linkback search結果が今や1000万件を超えていたことだ。この数字が正しければ、われらクリエイティブ・コモンズは最初の一年間で100万、二年で500万、そして二年半が経った今では1000万カ所からリンクを受けていることになる。この上わずかな「関心」でも得ていたら一体どんなことになっていたか想像してみよう。

しかしこの記事で最悪なのは、末尾にある「関連記事」の宣伝だ。なかにはこれも含まれている。The Registerがいまだにこのひどい記事を(それを言うなら著者も)野放しにしていることにはまったく驚かされる。掲載された時点でかれらにはっきりと伝えたように、問題の記事は偽りだ。間違いではなく、嘘――事実でないと知った上での偽り――が掲載され、いまだに公開され続けている。それが著者の、そしてどうやら掲載紙の性質らしい。

[オリジナルポスト 2月25日午後3時51分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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