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海賊行為の報い

2004/08/19 14:00
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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まず最初の仮定:広範な海賊行為は、ある時点でコンテンツ産業が新しい作品に投資するインセンティブを減少させる。

そうだとして、次の仮定:海賊行為は、主に15から25歳程度の年齢層による(それ以上の年齢では労力が惜しかったり時間の方が大切だからかもしれない)。

これに対する業界の反応は、いずれ映画でいえば『On Golden Pond』、音楽なら例えば『Air Supply, Greatest Hits part 6』のようなものにしか投資しなくなることではないだろうか。

言い換えれば、海賊行為はそれ自体が報いを――罰を――もたらすといえないだろうか(逆に、支払いには商品以上の報いがあるともいえる)。市場というものはどこでもこのように機能している――生産は支払う意欲に従う。そしてもしこれが正しいなら、政府がその報いをさらに追加していることの根拠はなんだろう?

[オリジナルポスト 8月16日午前9時37分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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