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EU: 歯止めが認識された?

2004/07/29 23:00
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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Stefan Bechtoldが書いているところによると、欧州委員会は(少なくとも調査報告書は)EUでのレコードの著作権期間を現行の“公表後50年”以上に延長すべきではないと判断した。レコード産業からの、もっとも重要なロックのうち何曲かをパブリックドメイン入りから「救う」(彼らの用語では)ために期間を延長しろという日増しに強くなる圧力にも関わらずだ。欧州ではすでに記事となっている(IndependentBBC)。

これは自由な文化を求める戦いにとってこの上なく重要な展開だ。これまでで初めて、政府関連の機関がバランスの重要性を認識した(あるいは、その認識を圧力で潰されなかった)のだ。わたしは既にいくつかのアーカイブと、楽曲がパブリックドメイン入りする年の1月1日にすべてのレコードを公開するというアイデアについて話し合いを進めている。多種多様な楽曲が、さまざまな用途のために自由に利用可能となることの価値を示すためだ。

ここ米国では…われわれは同じことを、まあ、2019年には祝うことができるだろう。それまでの慰みに、ある古い音源を紹介しておこう(このBlogで最初に扱ったのは去年の7月だ):1937年のラジオ番組Columbia Workshopより、「著作権路線」を降りてパブリックドメインへと向かう著名な登場人物たちのドラマだ。

[オリジナルポスト 7月27日午前6時25分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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