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リーバーマン候補者と貿易問題

2004/01/06 07:51
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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昨日放送された民主党の大統領選候補者たちのディベートは録画したもののまだ見ていないが、Jim Garrisonがこのやりとりについて教えてくれた。Washington Postの議事録によると、Lieberman候補は貿易についてこう語っている:

ジョージ・ブッシュの極端主義も、保護貿易の壁を復活させようという民主党の一部の極端主義もどちらも退けるべきだ。ブッシュの極端主義とは、諸外国が貿易のルールを破り、特許や著作権を盗用し、米国人の職を奪い、為替レートを弄ぶのをただ見過ごしていることだ。

わたしも自由貿易を支持する珍しい民主党支持者のひとりであり、また大統領を批判するそう珍しくもない人間のひとりだが、“諸外国”が“特許や著作権を盗用”しているといって現大統領を批判するのは的外れだ。米国の通商代表は諸外国に対して知的財産保護を強化する二国間協定を強引に押しつけてきた。

大統領を批判する理由はもちろん他にある――自由貿易といいながら、国内の農業を不公正に優遇する農業助成金だ。アイオワから出馬する候補には向かないかもしれないが(クラーク候補?)。そしてまた、Liebermanはこの助成金の問題について発言した唯一の候補者でもある。彼の発言は:「よって私は現状の助成金システムを支持し、貿易を支持する」。

[オリジナルポスト 1月5日午前5時58分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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