お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

新年は東京で

2003/11/25 03:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

lessig

「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
ブログ管理

最近のエントリー

来週から妻と私(それにWillemも!)は、ふたたび日本へ戻る(Willemの場合、ふたたびというのはかなり奇妙な意味においてだが)。今回の訪問は、iCommonsの日本での立ち上げのためだ。クリエイティブ・コモンズ・ジャパンは、日本へCCを普及させるために多大な貢献をしてきたGlocomがスポンサーとなっている。わたしはクリエイティブコモンズから生まれたすべてのアイデアのなかでも、iCommonsにもっとも興奮させられるが、iCommonsプロジェクトが進められているすべてのパートナー国のなかでも、日本はそれがもっとも自然な場所だ。

もし自分の目で確かめてみたいなら、新年は東京で迎えることを考えてみるべきだ。信じがたいほどすばらしい街というだけでなく、近郊では毎年、クリエイティブコモンズの精神を――文面そのものではないとしても――体現する催しが開かれるのだ。コミックマーケット(日本語サイト。英語版も制作中)は、毎年数十万人を引き寄せる――人と会い、"Dojinshi"コミックスを売り買いするためだ。ドウジンシ漫画とは主に、商業作品を元にして描かれるものだが、多くはオリジナル作者の明示的な許可を得ていない。わたしは去年、Red Herringのコラムでこのドウジンシを扱ったが、その結論はこうだ:「より少ないコントロールが、より多くの創造性と、アーティストに対してより多くをもたらす。」

コミックマーケットは12月28-30日に開催される。今年訪れることができないことを私はとても残念に思っている(Willemはこれを聞くたびに不満の泣き声をあげる)。だが、もし誰か東京を訪れて参加するのなら、ぜひとも写真を送ってほしい(もちろん、CCライセンスで!)。

[オリジナルポスト 11月24日午前8時03分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー