当然ながら、私もspamは大嫌いだ(もちろんHormel社の製品のことではない。商標であるこの言葉の使用を止めさせようと強い手段に訴えることもなく、世間にそれを許している彼らは偉大だ)。そして私はこの問題に対する真の解決策に欠かせない部分として、spam業者に懸賞金をかけることを主張してきた。人々が少しずつ気付きはじめている通り、議会は真の解決策になど興味を持っていない――すくなくとも、マーケッターたちが骨抜きにしてしまった後は。しかし私はマイクロソフトがウイルス作者に対する懸賞金キャンペーンを開始したことに勇気づけられている。ウイルス作者の追跡はスパム業者を突き止めることよりもずっと難しい――マイクロソフトが提示している金額はspam懸賞金に必要とされるよりもはるかに高額とはいえ。
一方で、この記事はもっとも悪名高いスパマーに対するある種の自警団的行為についての話だ。素晴らしい。