議会の連中に宛てた手紙をまたひとつ、Eldredサイトにポストした。これは監督と俳優たちが綴ったもので、無期限に著作権を認めることが、私たちの国の文化にどんな脅威を及ぼしているかを訴えている。この手紙のなかで述べられているように、1920年代や30年代に撮影された映画のほとんどが、商用目的では利用されていない。つまり、こうした映画はほったらかしにされ、誰からも手をかけられることもなく、ただ朽ち果てて消え去るのを待つ状態にある。しかし、著作権に関する規制があるために、著作権が期限切れするまでは、そんな映画を復元することも事実上不可能だ。そうして、いったいいつまで待てば、期限切れが来るのだろう?(答えは、改めて言うまでもないはず)。
ところで、署名集めのほうは順調に進展し、もうすぐ1万2000人になろうとしている。これはすごい、とってもすごいニュースだ。どうか、このニュースを広めるのに手を貸してほしい。