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熊本の地震から考えるSNSとの距離の置き方

2016/04/15 08:30
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プロフィール

クロサカタツヤ / KUROSAKA, Tatsuya

インターネットや通信、放送サービスが大きく変容する中、産業、政策、技術開発等の最新動向や、情報通信サービスと社会の関係性を考える上での「新たな視点」を、さまざまな分野でコンサルティング活動をしているクロサカタツヤ氏がお届けします。
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熊本の地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。


大きな余震が続くのが特徴だと報道されていますし、週末は雨のようなので、くれぐれもご注意の上、しばし落ち着くまで安全第一でお過ごしください。


大学時代の同級生が、この4月から防災科研の総合防災情報センター長に就任した矢先で、早速情報をまとめはじめているのをfacebookで知りました。こうした、信頼のおける情報を自ら選んで追いかけていくリテラシーも、今後は大事になっていきます。


2016年4月14日熊本県熊本地方の地震

http://ecom-plat.jp/nied-cr/group.php?gid=10153


東日本大震災から5年、我が国におけるSNSの状況は大きく変化し、残念ながら当時に比べて遙かにデマが多く流通しやすい状況が形成されています。昨晩もすでに「動物園からライオンが逃げた」という迷惑千万な話がツイッター上で流れていました。


ツイッターに限った話ではありません。おそらく今後は「いいね」狙いの美談デマや、寄付金詐欺的な話が、facebookに溢れることでしょう。あるいは混乱に乗じた未成年者略取・誘拐のような事案も、生じかねないと思います。


SNSを使うなとはもちろん言いませんし、いまでも有益であることはなくはないのですが、使い方が一層難しくなっているのは事実です。


不要不急の対応を避けるのはもちろん、脊髄反射は厳に戒めること、自信がないならあえてしばしSNSから離れる勇気も、支援される側はもちろん、支援する側にむしろ強く、求められるのではないでしょうか。


※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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