お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

就職活動中の学生と話したこと

2016/04/02 21:30
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

クロサカタツヤ / KUROSAKA, Tatsuya

インターネットや通信、放送サービスが大きく変容する中、産業、政策、技術開発等の最新動向や、情報通信サービスと社会の関係性を考える上での「新たな視点」を、さまざまな分野でコンサルティング活動をしているクロサカタツヤ氏がお届けします。
ブログ管理

最近のエントリー


このところ、弊社の繁忙に拍車がかかっていたので、何人かの学生さんにバイトをお願いしておりました。

ちょうど、彼ら・彼女らの就職活動が佳境を迎えているところなので、会うと心構えなんぞを問われるわけですが、ぼく自身は学部の時に就職活動をせず、修士でもあまり多くを回らず、しかも現在と違って氷河期の最中でもあったため、テクニック的なことは何も教えられません。

というわけで、我ながらオッサンくさいなーということは承知の上で、

・人の話を最後まで聞こう

・相手の話を聞いて自分の中に芽生えた「違和感」を見つけよう

・その「違和感」が何なのかを、相手に伝わる言葉で説明しよう

・原則として他人を信じ、他人の力を借りよう

・誰かが頼ってきたら、できる時にできることをしよう

・本当につらい時は「石の上にも三年」は忘れてあっさり逃げよう

みたいな話をしました。

これが正解だ、なんていうつもりはないんですが、ぼく自身が感じていたり、気をつけていることでもあるんですね。

仕事をする以上、他の人と違うことをしなければ、そこに存在している意味はないわけですが、(特に日本の)学生生活は「他の人と同じことをする」ことに一定の価値が置かれるので、就職することによって価値観は大きく変わるのではないかと思います。

でも、「自分であること」にこだわりすぎたり傍若無人なままだと、他者との協調ができなくなる。だから、「自分であること」に対して、どれだけ丁寧かつデリカシーを持てるかが大事。それがあるからこそ、他者を尊重できるし、他者を助けたり、他者に助けられることができる--そんなことを日々考えているわけです。

一方でそれを逆手に、攻撃を仕掛けてくる人もいます。それも社会の現実というもの。そういう時に防御や反撃の準備ができていないなら、逃げるというのも一策です。いまはまだ、彼らには分からないかもしれないけれど、そういう言葉は頭の片隅に残してもらってもいいんじゃないかな。

とにかく、いろいろある中で生きていくんだということを、できるだけ早く気づいた方が、人生がより実り多いものになるんじゃないかと、そんなことを思っています。みんな、がんばってねー。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー