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「どうなる…TSUTAYA図書館」へのコメント

2015/10/07 21:00
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クロサカタツヤ / KUROSAKA, Tatsuya

インターネットや通信、放送サービスが大きく変容する中、産業、政策、技術開発等の最新動向や、情報通信サービスと社会の関係性を考える上での「新たな視点」を、さまざまな分野でコンサルティング活動をしているクロサカタツヤ氏がお届けします。
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フジテレビ系ホウドウキョクの「あしたのコンパス」で有識者としてコメントを寄せる役割を担っているのですが、今日のテーマだった「どうなる…TSUTAYA図書館」へのコメントは、内閣改造の記者会見で飛んでしまったようです。

せっかく真面目に書いてもったいないので、こちらに載せておきますね。

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私が不思議に思うのは、CCCというレンタルビデオを生業としている人たちの手による事業なのに、蔵書や配架についていい加減なラインナップをなぜ許容できるのか、ということです。言葉を選ばずに言えば、ご自身の事業に対する認識やプライドが低いのではないか、と批判されても仕方ないのではないかと思います。


武雄市図書館については、当時の首長の差配も含め、行政手続き上の瑕疵が以前から指摘されていました。ただ、市井の方の多くは、法令に反していると批判されても、その法令自体が分からないことも少なくなかったかと思います。しかし図書館の蔵書や配架は、そうした市井の方が日常生活で触れるものです。さすがにネガティブな反応が顕在化するのは自明でしょう。

特に財政状態の厳しい自治体では、図書館そのものの形骸化が以前から指摘されており、私自身もいくつかの地方都市で寂れた図書館を目にしたことがあります。それを踏まえれば、単にこれまでの運営方法を継続するというのが妥当かは、より深く検討されてしかるべきでしょう。一方で、市民生活の基礎的な存在でもある以上、運営が粗雑になるなら、民間委託の意味はないと思います。 
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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