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仕事をして良くも悪くも評判を得るということ

2014/10/14 01:00
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プロフィール

クロサカタツヤ / KUROSAKA, Tatsuya

インターネットや通信、放送サービスが大きく変容する中、産業、政策、技術開発等の最新動向や、情報通信サービスと社会の関係性を考える上での「新たな視点」を、さまざまな分野でコンサルティング活動をしているクロサカタツヤ氏がお届けします。
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「○○さんは今度の委員会では選任されないらしいですよ」

先月からまた新たに、某省の某実証事業で委員をお引き受けしていますが、事務方からディープなご相談をいただくことが多いので、委員会が終わった後にぼんやりしていると、どうしてもそんなお話を投げかけられます。

私自身が政府委員会の主査のような立場で、委員会そのものに責任を負うようなことは(おそらく今後も)ありませんし、個人的には人事そのものに興味を持つことも、そうありません。ただ、「委員候補のアイディアをください」と言われる時、「○○さんと△△さんのポジションや相性は…」みたいなことを考えることはあります。

そして、私の耳に○○さんや△△さんが云々、という話が聞こえる以上、「あのクロサカってヤツは…」というように、私自身も誰かの話の俎上に載っているのでしょう。誰かと仕事をする以上、避けようのないことです。

だからこそ、私が助言する側に立つ時は、できるだけ自分の価値基準やポジションを客観的に表現した上で、「そこに立つと私にはそう見える」という言い方を心がけています。エエカッコシイなのではなくて、私自身の自我には(少なくとも一次的な)意味や価値はないと思っているからです。

一方、私に対する物言いには、「まああの人ならばそういうかもしれませんな、はっはっは…」と受け流すようにしています。ネットと対面の如何を問わず、決して脊髄反射はしない。

「もっと反論すればいいのに」「もっと何か言えよ」と仰る方もおられますし、そういう考え方も分かります。ただそうした機会は、自分自身にとって本当に大切と思えることにだけ、残しておきたいんですね。

私に関わることのすべてに私が口を出そうとしていたら、まるで浮き草のように言葉が軽くなってしまう。その場はしのげるかもしれないし、あわよくばウケるかもしれないけれど、結局は他者からの信頼を逓減させていくことにしかならない--いまの私自身は、そう思ってます。

とはいえ、こうしたスタイルを自らに明確に課すようになったのは、この1年くらいです。なので「なんだか変わっちゃったの?」みたいに思われる向きも、あるかもしれません。自分がやりたいこと(=新事業)を見つけた結果なのだと思います。

そんなわけで、相変わらずいろいろやってますが、毎日「楽しい」です。

「TBSの朝の番組によく出てます」って、それが近況報告なのはあんまりだろ…という声をいただいたので、少し書いてみました。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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