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ライフログツールとしてのtwitter

2009/10/09 13:46
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日々の些細な出来事を記録するツールとしても、twitterは、非常に向いていると思う。

しかも、単に「つぶやき記録」で終わらないのが、パブリックにtweetすることによって、抑止力や広報力、宣言力など、様々な心理的効果を得ることができるからだ。

ブツブツつぶやいているけれども、そのつぶやきは、非常にパワフルでパブリックなつぶやきである。それはもう、「つぶやき」という概念を超えて、「tweet」という新たな自己表現手段となっていると思う。

また、それは使い方次第で、自分の行動やモチベーションに、大きくフィードバックすることができる。

tweetは自己表現でもあり、時間軸をずらすことにより、自己客観視ツールともなる。
tweetするだけで、自分の行動をアーカイブすることができるからだ。

自己客観視できるライフログツールとして、ユニークなサービスが登場している。

読んだ本の記録を残す、 @yonda4
http://yonda4.com/

http://gyazo.com/e60ee8c7b5db4c075d2c9e3adf25fff5.png

見ているテレビ番組の記録を残す、@teletter
「@teletter 番組ナンバー (キー局、東京・地デジの番号) コメント
http://teletter.pulpsite.net/


Teletter

腹筋した回数をtweetする i-fukkin  (iPhoneアプリ)
http://www.i-fukkin.com/

Google Andloidでtwitterに音声で中継 15秒づつのファイルを連続中継
http://tweetalky.com/
http://gyazo.com/20924a2b4a586c7f8cd0f1e17d34d8fa.png

買ったものの記録を残すtwitterお小遣い帳
http://www.cashbook.jp

http://gyazo.com/46916256292a673081919b7b5f1c809d.png

これらを見ていると、他人には知られたくないけど、自分ではそっとメモしておきたいことがでてくる。
今までメモにこっそりと書いておけば良かったものだが、twitterのAPIを使ったサービスがあまりにも便利になってきているので、これらを使わない手はない。

残念ながら、現在は、内緒でつぶやくという本来のつぶやき機能はtwitterにはない。
twitter
で、もうひとつ自分の別アカウントを作って、その人あてにダイレクトでメッセージを送るという方法で個人のマル秘tweetを管理することはできるが、こ
れは非常に面倒臭い。もちろん非公開の設定だ。しかし、これはこれで、「秘密のつぶやき日記」ということは可能であり、自分のtwitterのタイムラインから離れることなく、タイムスタンプ付きのログを残せる方法のひとつだ。

ただ、ダイレクトメッセージで送って対応できるAPIは非常に少ない。
相手もフォローしておく必要があるからだ。

d @knnkanda  では自分あてにダイレクトメッセージが送れるのだから、 

p @knnkada でプライベートメッセージを自分あてに送るというのもありかと思う。まさに誰にも見られないという、本当の「つぶやき」モード機能の実装があっても良いと思う。

それがあると、tweet機能つきのAPIを活用した製品が自分向けに、機械としてつぶやいてくれると、家電製品がつぶやきセンサーとなってくれるだろう。

例えば、体重計が毎回、プライベートメッセージでtweetしてくれ、一ヶ月間の体重グラフを生成してくれるというようなサービスであるとか…。
留守中にドアが動くと、「ドアが動きましたよ!」とか、「チャイムが押されました!」と自分向けにつぶやいてくれるのだ。


転車が一日分の走行距離。自動車が利用時間、冷蔵庫が開閉回数、テレビが見た番組を、パソコンが集中してキーボードを打っている時間を、いろんな家電やデ
バイスが、自分むけに語りかけてくれると、自分の生活空間そのものが可視化できるライフログツールとなるのではないだろうか?

それらの機器たちからの呼びかけによって、ついつい怠惰にしてしまっている時間や、働きすぎている時間、警鐘を鳴らしている身体からの変化なども気づくことができる。すると、より均衡が保たれた人生のタイムラインへの修復も可能となることだろう。

そんならライフログツールとしてのtwitterも今後は注目していきたい。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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